谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5645] ◎「自己カウンセリング研究会」の「研究会」のお知らせです。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2020/07/24(金)20:28
[5645-1] ◎「自己カウンセリング研究会」の「研究会」のお知らせです。 谷川うさ子 2020/07/24(金)20:27
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・533号)
(令和2年7月24日)
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◎「自己カウンセリング研究会」の「研究会」のお知らせです。

こんにちは。ポルソナーレの田原です。

ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を行います。

以下の日程のとおりです。

●日時・・・7月25日。土曜日。
     午後5時から8時まで。

●会場・・・恵比寿・小川ビル4階。
      パンダ、ズ・ルーム。401号室。
      (貸し会議室)。
      (1階は、サンマルクカフェ)。

●フォーム(Form)・・・第6ヵ月めの「永久保存版」。
      「自己カウンセリング研究会」は第2期。
       第6ヵ月目、第4週め。

●「研究会」・・・フォーム(Form)は「名詞文をかくための形式です。形式とは、人間の脳の言葉のうち名詞の言葉で思考する働き方のことです。

●「研究会」の基調になるお話。

日本人は、主観、「メタ言語」でいえば「時間意識」で動詞文の核心の「思う」という脳の働き方しかおこなわないので、これを「メタ言語」の観点から批判的に改善して「名詞で思考する」という方法を「構成」しているのが「ポルソナーレの名詞文で思考する順序」を研究・開発したフォーム(Form)です。

「主題」を任意に立てて、この「主題」を脳の「頭頂葉の機能の距離・角度・方向」を総合した認知の仕方を基準にして、「一対一対応」の方法で「名詞の定義」から、順に「経験した主題の名詞の言葉」を思考する、という構成の展開をおこなってください。

これが「名詞文を書く」という実践です。
世界レベルでの「思考する」ということが行われます。

パソコン、スマホ、デバィス端末の「ワープロソフト」の害毒が脳に回るのを防げます。

ポルソナーレの約20年の「カウンセリング・ゼミ」の理論とカウンセリングの現場の知見では、日本人のほとんどの人が「思考する」ということを行い得ていません。

誰もが、「動詞文」の脳の働き方の構造に縛られて、主観の必然にしたがって、脳の健康も、身体の健康も、経済も、恋愛や結婚も、家庭生活も、これらのすべてを「止める」(正当に行動できない)という方向にむかって直接に直進しています。

「癌」(がん)で亡くなった何人か人の生前に、支援のために周りの人の話を聞くことがありました。

病院で、医者が手術を試みるために実際に患部を目で見てみると「あ、これはもうダメだ」とぱっと見て手を付けなかった、というケースがありました。

ポルソナーレの「カウンセリング」の現場での経験でも、同じようなケースが起こっています。

当事者の話を「メタ言語」の観点から聞くと、ゆっくり、じわじわ、しかし確実に生存の行動の止まりだけのために直接に動いている、症状が進行している、と診断される人が増えています。

「癌」(がん)と違うところは、身体のどこか、あるいは全体が「痛み」「苦痛」がおこり、悲鳴がでて夜も眠れない、いつでも痛くて、痛み止めを服用しても泣き叫ぶ、という日々にはならないところです。寝たきりで、水も飲めない、というような「同じ」状態にはなりません。

[5645-2] 谷川うさ子 2020/07/24(金)20:28
   しかし、「社会生活」「経済生活」ではまったく「同じ」ことが起きています。

きっかけは「AI」(テクノロジー、アルゴリズム)、そして、「コロナ新型ウィルス」です。

根本の原因となるもともとにあるのは「日本語の動詞文」です。

●いつまでも「名詞の言葉」がわからない、「名詞文書いているつもりでも動詞文のまま」をどう克服するのか?のコーチング。

この7月の「研究会」から集中的にアドバイスしていることが、これが「メトニミー」(metonymiy)(換喩)である、これに気づくべし、無意識の「metonymy」にも気づくべし、というものです。

このメトニミーをうまく利用してきたのが日本の「文学」や「詩」です。

吉本隆明は「詩」的表現は、自身の現実からの抑圧を跳ね返すための方法であるとして「初期ノート」にある「詩」を書いています。

しかし、現実のさまざまな問題と闘うには、自分だけがわかるという方法では、「石」ひとつすらも動かすことはできません。

そこで「名詞文」による「思考」が必要になるのです。その名詞文のモデルになるのが吉本隆明による「言語にとって美とはなにか」と「共同幻想論」です。

吉本隆明は、この当時、日本の大学のアカデニズムを批判していました。

理由は「メトニミー」で論文が書かれているからです。

日本の多くの学者らが、社会にむけて発言している論文はそのほとんどが「メトニミー」です。

とくに「左翼系」の論客らは「メトニミーの自己増産・・・ここまでくると幻聴」をおこなっています。

それは「丸暗記」というものです。

●「丸写し」「丸聞き書き」「聞き書き」「聞き写し」「読んだ・・・目で見ただけ」「耳で聞いただけ」・・・などがレベルダウンした「メトニミー」です。

「メトニミー」の極限にあるのが「スマホ」「パソコン」「デバィス端末」の「画像」「文」「文章」(疑似思考)です。

この「メトニミー」が、かくも「自分の人生」を破滅させるのか、をよく認識しなければ「名詞文」など、ただの妄想のおいしい餌にしかすぎません。


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[2024/11/05 23:06] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子