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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・538号) (令和2年8月1日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎日本人の本当の危機とは?について。
ポルソナーレは、名詞文を書きましょう、というテーマで「名詞の言葉」の定義の仕方からコーチングしてきています。
なかなかFormの形式と構成のとおりに名詞文を書く、ということの完成を見ないので、名詞文を書くための基礎講座も設定してレクチュアーもおこなって、コーチングのやり方に問題があるのではないか?と疑い、ひとりひとりに基本の「一対一対応」のし方まで戻り、説明を噛み砕く、ということまでにも取り組んでいました。
この7月になって気がついたのは「大野晋」の指摘する日本語の最大の根本的な特性の「品詞の転成」という言葉の構造です。
例をあげます。
●「ドアを開ける」 ●「コップの水を空ける」 ●「夜が明ける」
どれも「アケル」と読みます。「動詞」です。
「意味」にたいしての「アケル」という発声・発音の「音」がメトニミーです。
これらを「アカリ」と名詞の言葉に品詞を転成させても「ベース」の発音・発声は「動詞」であることは変りありません。
お分かりのように「品詞の転成」はつねに「三段階」をたどります。
◎日本語の品詞の転成の構造。 A・動詞・・・動詞。
B・動詞・・・動詞・・・名詞。
C・動詞・・・動詞・・・動詞。
お終いの名詞や動詞の言葉は、その前の「動詞」は「存在しない」という否定で成り立っています。
これが「開ける」「空ける」「明ける」の「意味などは存在しない」と否定する構造です。
Cは「聞き書き」「丸写し」が作り出します。 Bは「丸暗記」が作り出します。
日本人の女性は「恋愛」も「結婚」も「C」で行うので「相手の男も子どもも存在しない」と否定されるのです。
「B」で仕事をおこなえる人はさしあたり「仕事」は可能でしょう。
「C」の人は、自分の「人生」は終わりが見えてきたと思えているはずです。 |