谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5669] ◎ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の開催のお知らせ。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2020/08/20(木)20:40
[5669-1] ◎ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の開催のお知らせ。 谷川うさ子 2020/08/20(木)20:39
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・556号)
(令和2年8月21日)
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◎ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の開催のお知らせ。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を8月22日(土曜日)に実施します。

●場所・・・恵比寿・小川ビル4階、401号室
      「パンダ、ルーム」。
      1階は「サンマルクカフェ」。

●時刻・・・午後5時より8時まで。

◎今回の「研究会」の主な目的について。

この8月は、第2期、第7ヵ月めの「自己カウンセリング研究会」です。

8月は2回目の「研究会」です。

第2期の約半年まで、フォーム(Form)の「名詞文を書くための形式と構成」に各自が立てた「主題」をどのように「名詞文」を展開していくか?に焦点を当てて、「名詞とは?」「名詞文とは?」を「コーチング」してきました。

コロナ新型ウィルスの「感染拡大」に伴う「外出自粛」が言われ始めた3月あたりから、「名詞文を書けない」(そもそも名詞という言葉を認識できない)という問題が浮上しはじめました。

ポルソナーレは「AI」(人工知能・スマホ、パソコンなどのワープロソフト)が人間に及ぼす「脳の中の言語障害」を「メタ言語」の観点から解明できたので、ここに危機感をもって「名詞文を書ける人間の最強の知性」を手に入れて、このテクノロジー優位の時代と社会を健全に生き残る、ということに教育方針をシフトしました。

それが令和元年の3月から移行した「自己カウンセリング研究会」です。

この間、「研究会」にご参加をいただいて「ポルソナーレの指示性のカウンセリング」を支えてご支持いただいていることに心から感謝いたします。

◎ここへきて問題になるのは「名詞文をどなたも書けていない」ということです。

この1年半くらい、ポルソナーレ本部は「名詞文を書けるための教え方に問題があるのではないか?」と自省して問題になると思えるテーマを観察して、ひとりひとりに「コーチング」をおこなってきました。

◎「名詞」「抽象名詞」の言葉とは「仕事の言葉」のことです。

あるいは「コロナ新型ウィルス」も名詞です。

日本人がかかえる「対人不安」の症状も「名詞の言葉」です。

人間関係のなかの「マナー」(モラル)も名詞の言葉です。

生活のなかのどんな行動も「名詞」の言葉です。

日本人の多くが「死亡の原因とする癌だとか脳梗塞」、「治療」の言葉も「名詞の言葉」です。

「経済の言葉」は「抽象名詞」の言葉です。

「政治」の言葉(法のこと)は当然のこととして「抽象名詞」です。

「自然災害」の現象もまた「抽象名詞の言葉」です。

子どもの教育の言葉は「抽象名詞」です。

◎「名詞の言葉」はこのように誰でも、行動の対象にもなっています。

[5669-2] 谷川うさ子 2020/08/20(木)20:40
   よほどの精神障害の人(うつ病、分裂病、強迫性神経症)でないかぎり、誰にも「名詞」「抽象名詞」の言葉は「認識されているはずだ」と、前提にするのはごく常識である、と誰でも考えます。

◎それでも「ポルソナーレ」が約20年間、「カウンセリング・ゼミ」を展開してきたのは「日本語」(ヤマトコトバ)に異常性がある、と考えたからです。

国語学者らも「日本語はおかしい」といくつもの問題点を指摘しています。

◎「どこがどうおかしいのか?」を説明するのは「メタ言語」です。

「メタ言語」とは哲学の説明の中にあります。

哲学者は人間の脳の働き方から「メタ言語」を確定してきています。

そこでポルソナーレは「10年間の歳月」を費やして「人間の脳はどう言葉を生成するのか?」という「メタ言語」を研究・開発してきました。

現在は、脳の中の隅から隅まで隈なく「人間的意識」の生成の仕組みを解明できています。
これも「ポルソナーレ」の「カウンセリング・ゼミ」をご支持頂いた多くのゼミ生の皆様のおかげです。

改めてこの機会をお借りして、心からの御礼を申し上げます。

◎「名詞文」を書く、ということに関して「ある簡単なテスト」をしたのが去る3月です。

ここで「名詞の言葉」の理解の仕方に「メトニミー現象」が起きていることに気がつきました。

「メトニミー」(metonymiy・換喩)という疑似思考です。

メトニミーは、普通は「目玉焼き」「お足」「お細」「お膳」「たこ焼き」「赤ずきんちゃん」「キツネうどん」などが知られています。

◎しかし「日本語」の「動詞文」は、「遠い」「近い」「内扱い」「外扱い」などの「メトニミー」(疑似思考)も作り出しています。

好例は「誰もがマスクを着けているから自分もマスクを着けて出歩く」(ある大学の調査の結果)、です。

コロナ新型ウィルスに感染しないように、という予防が目的ではありません。

これが「メトニミー」(疑似思考)の典型です。

自転車に乗っても、バイクに乗って走っていても「マスク」を絶対に外さない、という「行動」がメトニミー(疑似思考)です。

「自分の行為・行動」に「意味がある」(価値がある)と疑似思考するのがメトニミーです。

だから「マスクを着けて顔が40度になり、口から泡を吹き出して、熱中症で死亡」(8月17日までに250人)しても気になりません。

これは「日本語の動詞文」が作り出しています。

◎自分の行動、行為は「動詞の言葉」です。

どういう名詞の言葉を「目で見て」も、(読んでも、聞いても)、すべて「動詞の言葉」に脳の中で「変える」(転成させる)のが「メトニミー」の本質です。

●「丸暗記」
●「丸写し」
●「丸聞き書き」
●「聞き書き」

これらが「メトニミー」(換喩・metonymy)です。

この中で「丸暗記」は、まだ「仕事への参加ができる」「恋愛も成立する」「結婚の生活も可能。しかし、子育ては破綻する」というものです。

◎いちばん、危ういのが「丸聞き書き」です。

「名詞の言葉など、そういうものは存在しない」という否定をおこなっているからです。

「自分の人生もまた、存在しない」といつも疑似思考しています。

自分の「心身の病気」を、「価値がある」と肯定しています。

[5669-3] 谷川うさ子 2020/08/20(木)20:40
   もちろん「家族の病気」も「自然成立の結果」だから「尊敬されるのもだ」と無意識のうちに喜んでいます。(ナル、アル、ル、の「敬語体系」によります)。

◎こういう問題を解決に導く、というのが、今回の「研究会」での「個別のアドバイス」の目的です。


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