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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・560号) (令和2年8月26日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎日本人は、なぜ「名詞の言葉」を記憶できないのか?の理由について。
日本人は「名詞の言葉」(もちろん抽象名詞も)を記憶できません。
だから、「名詞文」などは書けません。
このことは「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」で脳の働き方(言葉の生成の仕組み)を解明しながら、ケースの事例に「日本語の組み立て方」(対象言語)をあげて、何年にもわたって説明してきているところです。
しかし、これは一般の日本人のことで、今、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の中で起きていることである、となると、「ポルソナーレで長い間、メタ言語を学習してきている人ですらも」ということになります。
原因ははっきりしています。
脳の言語野が「時間性の言語領域」しか働いていない、のが日本人のつかう日本語であるからです。
脳の言語野でいえば「名詞の言葉」は「空間性の言語領域」で記憶すべきものです。
目もそんなふうに機能しています。
「時間性の言語領域」には、「名詞の事実(第一の性質)を目で見る」という視覚の認知はありません。
見えているのは「第二の性質」の「色」「光」「匂い」「味」だけ」です。
◎続きます。 |