谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎日本人が長い間、引きづってきている病理の原因は、脳の中の「聴覚」だけで言葉を憶えてきてきていることに根本の原因があります。
谷川うさ子
2020/11/23(月)20:12
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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・642号)
(令和2年11月23日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎日本人が長い間、引きづってきている病理の原因は、脳の中の「聴覚」だけで言葉を憶えてきてきていることに根本の原因があります。
人間には、普段の生活や人間関係で「こうしたほうがよい」と誰もが思えていることがあります。
簡単なことからいえば、「あいさつは自分からしたほうがいい」「相手があいさつをしたら、自分もまたあいさつの返事を返したほうがいい」、などです。
これができる人とできない人との違いは、「脳のなかで聴覚で言葉を憶えてきた人」「脳のなかの視覚を優位に働かせて言葉を、目で憶えてきた人」の違いです。
聴覚が中心、とは人の話す言葉を「モノマネ」する、ということです。
聴覚の構造は「記号性」「伝達性」「説明性」の3つです。
記号性とは「発音」をコトバとする、読み言葉を発声の音に変換する、のことです。
伝達性とは、他者と関係性をを形づくることです。
説明性とは、対象の内容を描写する行為、です。
これらは副交感神経が働いて可能になります。自律神経は「恒常性」(ホメオスタシス)で動くので、その働きは固定されて、よほどの作用がなければ固定されたままで、生涯にわたって固定されたままになるのです。
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