谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5765] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を実施します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2020/11/26(木)20:07
[5765-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を実施します。 谷川うさ子 2020/11/26(木)20:07
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・646号)
(令和2年11月26日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を実施します。

●「自己カウンセリング研究会」は、第10ヵ月めです。フォーム(Form)も、第10ヵ月目の原版の「永久保存版」を使用してください。ポルソナーレ本部へは書いた名詞文をコピーしたものを送ってください。評価を通信指導します。

●日時・・・11月28日。土曜日。午後5時より8時まで。

●会場・・・恵比寿、小川ビル4階。
      パンダ、ズ・ルーム。401号室。

●発表・・・ご参加いただく各自は、名詞文、
      課題演習をコピーして配布してください。

◎「名詞文を書くことに取り組む意義」について。

●「NHK・テレビ放送」の「引きこもり」を考えるキャンペーンをケースに「名詞文」の必要を教えます。

NHK・テレビが「引きこもり」について考える、というキャンペーン放送をおこなっています。

「100万人クライシス」というのが現実認識になっています。

「39歳以下の女性の引きこもり者は、54万人」(内閣府の推計)というのがとくに注目されています。

支援活動もかなり活発に行われています。

この支援活動から得られた「引きこもり者」への対策がネットなどでも公表されています。

とくにポルソナーレの関心を惹くのは次のようなものです。

●「引きこもり状態を受け入れよ」
●「自分の引きこもりの経験に即して共感せよ」
●「目を見て話せない人とは、手作業をしながら話せ」

●「引きこもりの人を批判すな」
●「引きこもりの人の話を聞け。その話のなかに理由がある」

◎多くの日本人(欧米人も)は、脳の言葉を生成する構造についてなんの関心ももてないでいることに、「引きこもり」はもちろん「コロナ・パンデミック」の感染拡大に伴う人災・社会問題を広げている根本の理由があります。

とくに日本人の女性の脳の働き方は、「初めから引きこもりになる言葉の憶え方をしている」ので「誰もが引きこもりになってもおかしくない」、引きこもっていない女性との差は、ほんの紙一重の差である、というのがポルソナーレの40年にわたるカウンセリングの現場の観察です。

支援の内容を見ると、どれもこれも、こういうふうに支援と称して関わると、ますます引きこもりの状態は深刻になっていくばかりではないか、というのが理論の教えるところです。

人間は「自分が考えたことを実行して、考えないことは実行しない」というのは「経験同一化の法則」という常識です。

日本人は、この「考える」ということができません。

「自分は、こう思う」と「思う」ことしかできません。

「思う」と脳を働かせる人は、それだけで「引きこもり」になる人です。

「思う」「思います」としか言わない人は「引きこもり」の脳の働きの条件を抱えている人であるのです。

[5765-2] 谷川うさ子 2020/11/26(木)20:07
   すると、日本の女性のほとんどが該当します。

「考える」とは名詞文の概念思考の「帰納」か「演繹」による「思考の方法」のことであるからです。

「推移律」もできないで「私はこう考える」と発言しても「命題」の「証明」ができなければ「欺瞞」とか「虚偽」であるとして信用を無くすでしょう。

こ「引きこもり」は、「コロナ新型ウィルスの感染拡大を防ぐために、マスクをせよ。飲食業は仕事をするな。年末年始は会食をするな」と国とか自治体の発表を真に受けて、素直に従う脳の働き方とまったく同じです。

「引きこもり」の人の発言は、一様に、「なに何が怖い」の「怖い」を妄想のイメージにして、そのじつ、「自分で自分を最大限に尊敬するイバリの行動」であるのは、ポルソナーレがなんども論理証明してきている通りです。

「ひきこもり者」と話してみればよく分かりますが、「自分の経験は本当のことだ」としてしゃべる内容は、どんな事実とも整合性はありません。

話は飛躍する、こうに決まっていると主観で決めつける、必ず、決まって誰かに敵意を向けています。

この話に「あなたの言うとおりです」と共感すれば、自分も敵意の共犯関係に呑み込まれて抜け出せなくなります。

リチャード・バンドラーの「神経言語プログラミング」にもとづく「イメージ療法」の「イメージ」として妄想に付き合っても、ここでは共感だけは絶対に避けなければ、相手の妄想は勢いを増して、取り憑いてきて自分も妄想世界の住人にさせられます。

支援者も同居の家族も、こういうことをわかっているのか?と思うのが感想です。

おなじことは「コロナ新型ウィルス」を語る人の全員にも当てはまります。

「ビタミンCの知られざる働き」(主体への劇的な活性化メカニズム)(三羽信比古、丸善株式会社・刊)には「癌にも効く・癌の予防にもなる」「抗酸化作用」などが説明されています。

同じビタミンCの効果として、コロナウィルスを無化する治験例を、「国際オーソレモキュラー医学会」が公表しています。

こういう事実は「名詞・抽象名詞の言葉」で説明されているので、目で見て(視覚の「第一の性質」の認知)、脳の言語野の空間性の言語領域にイメージできなければ、「そういうものは存在しない」とする脳の働き方になるのです。

引きこもってはいない人は、仕事の言葉、社会の共同の言葉を「聴覚」の「記号性」「説明性」「伝達性」のうち「記号性」の機能を働かせて、「視覚の第二の性質の音」を「見て」、これを自分の聴覚の「記号性」に共時させて「自分の記憶」に転換させています。

聴覚=副交感神経支配、視覚=交感神経支配なので、自律神経の「ホメオスタシス」が共時させて、「第二の性質」の「音=他者が話した言葉」(仕事の言葉)を自分の行動の言葉と自分がかかわる仕事の対象の言葉に変えるのです。

引きこもりの人は、行動の言葉の関係意識を「不安定な愛着のA、B、C、Dのどれかで記憶していない」ので、保との話を聴覚の記号性に共時させれられないのです。記憶できません。

こういうタイプの人が「引きこもる」のです。

「家庭環境」「生育歴」のなかで、母親が、自分の話を聞いてくれなかった、母親が自分の行動にケチをつけて否定した、というのが行動のための関係意識のない理由です。

そのうえ、学歴からみて「国語」の正当な訓練がなければ、カウンセリングの言葉を聞く能力のための経験もないので、「視覚の第一の性質の学習」などもぶち壊しにかかるのです。

こういう負の循環もまた、「無意識の観念の運動」というのです。

昔の人は「スズメ、百まで踊り忘れず」と言いました。


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