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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・668号) (令和2年12月22日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎名詞文の書き方に基礎について。そのⅣ。
きのうは、名詞文の基礎とは「視覚の認知」をどう認識するのか?が基礎になる、ということを説明しました。
基礎の意義は、人間は「第二の性質」の「色」」「光」「匂い」「味」「触知」そして「音」を現実の分かり方とするのが楽で、たいして努力も必要としないで「現実の分かり方」とするからです。
NHK・TVで「性被害者、その後」という番組を放映していました。
レイプされた女性が、トラウマに悩まされて3年くらい、仕事もできなくなり、やがて引きこもりの日々を送っています。思うことは、恨み、怒り、嘆き、苦痛感だけです。男性一般にたしての恐怖感の病理症状、強迫観念です。
ハンナ・アーレントは「現実との対話」を哲学で語ります。
こういう思考は動詞文からは生まれません。
この事例の場合も、名詞文からしか対象化の思考は、 想起できないのです。
その思考の基礎が「第一の性質」の視覚の認識なのです。 |