谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[5833] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎「第三期」の「自己カウンセリング研究会」の「フォーム」(Form)を遣う「名詞文を書くための基礎講座」、その4。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2021/02/01(月)20:37
[5833-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎「第三期」の「自己カウンセリング研究会」の「フォーム」(Form)を遣う「名詞文を書くための基礎講座」、その4。 谷川うさ子 2021/02/01(月)20:20
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・706号)
(令和3年2月1日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎「第三期」の「自己カウンセリング研究会」の「フォーム」(Form)を遣う「名詞文を書くための基礎講座」、その4。

◎ニューズレター・第678号の説明の続きをお話します。

●謹告・・・くりかえしますが、このレクチュアーはプリントアウトして紙の上でお読みになってください。

●ディスプレイの画面だけで読むと、「抽象名詞の言葉」が脳の中ではどんどん消えてしまい、頭の中がごちゃごちゃして「分からなさの無気力」の暗闇をいつまでも彷徨いつづけます。

◎この4回目の「基礎講座」は、3回目で説明した「脳の頭頂葉」の機能の「距離」「角度」「方向」のとおりに「主題」(モデルでは「1」・数のいち)を認識してみる、という演習です。

「普通名詞」「抽象名詞」の言葉とは、理論をいえば「空間性の言葉」です。

脳の働き方からいえば「視覚の知覚」からすすんだ「視覚の認知」のことです。

●交感神経の「遠くを見る」という脳の働き方がつくります。(視覚神経のy経路の働きです)。

●このことは基礎なので、厳重に記憶して忘れないようにしてください。

日本人は目で見るという時は必ず、「近くに見る」ということをおこないます。「視覚神経経路は、スモールy経路」で見るのです。

これは母系制の「母親」が子どもに動詞の言葉しか話さない、という「聴覚優位」の言葉の記憶のさせ方がつくった「脳の働き方」です。

これが「ウチ扱い」です。

敬語体系の「親愛」「愛狎」「軽蔑」「侮蔑」(大野晋によります)を内容にしています。

◎ここをポルソナーレが「ゼミ生」の方々と一緒に解明した「メタ言語」で整理します。

●「遠くに見る」(y経路)ときの「視覚の認知」とは・・・「形」「型」(立体)、「場面」、「動きのつくる決まり事」を見る。

「ジョン・ロック」の視覚の認知の定義「第一の性質」の内容とおなじです。

●「近くに見る」(スモールy経路)ときの「視覚の認知」とは、「音」「色」「光」「匂い」「触知」を見る。

「ジョン・ロック」の視覚の認知の定義「第二の性質」の内容と同じです。

◎日本人は日本語(ヤマトコトバ)の動詞文で「近くに見る」・・・「第二の性質」でしか物事を見ないのです。

くりかえすと「第一の性質」の「形」「型」「場面」「動きがつくるルール、決まり事」はまったく見えていないのです。

もちろん、目で見る時の「知覚神経」は「対象」の「形」「型」「場面」「動きがつくった決まり事」は「知覚」しています。

これは動物一般も同じです。

●人間は、動物一般とは違って、人間的意識の「空間意識」(交感神経がつくります)と「時間意識」(副交感神経がつくります)で「現実の物事」を「認知する」、そして「認識」するのです。

しかし、日本人でも「女性の脳」(視床下部の「思索前野)だけが「副交感神経=聴覚=第二の性質」しか見ない、・・認知して、認識する、のです。

これが日本語の基調になっています。

[5833-2] 谷川うさ子 2021/02/01(月)20:20
   「空間意識」が脱落しています。

「空間意識」が、無い、ということは、すなわち「認知症」(広義の痴呆症)のことである、と理解しましょう。

●日本人も、乳幼児(0歳児から2歳児まで)は「カテゴリー思考」「ベクトル思考」などで「イメージスキーマ」(イメージ思考)をおこなっていました。

●このことは「無藤隆」の「赤ん坊から見た世界」(言語以前の光景)(講談社現代新書)をテクストにして「ゼミ」でレクチュアーしています、

日本人の子どもは、「2歳」になる頃から「母親」が「時間性の認知と認識の言葉」(聴覚だけの働き)だけを教えて特に女児の「脳」の空間意識(視覚の働き=第一の性質)がめちゃめちゃに破壊されてきました。

これが「母系制」の真実です。

母系制の毒の回りがこれ以上、ひどくなって痴呆の脳の働きにならないうちに「視覚の空間意識」を回復させる必要があります。

それが「頭頂葉」の機能の「距離」「角度」「方向」のひとつひとつで「モデル」の「主題」の「1」(数のいち)を認知する、認識することの最大の目的です。

◎頭頂葉の「距離」「角度」「方向」での「認知」と「認識」の仕方とは?

●「距離」・・・・数の「1」(いち)・・・「自然数」の1の「個物」「個体」。

自然に発生した「ひとつ」の個体。・・・例。子どもがはじめて生まれた。(一人目の子ども)。「花がひとつ咲いた」。「カラスが一羽止まっている」。

子どもが、二人目が生まれた。・・・初めての子どもに対しての個体。このとき、「初めての子ども」が比較の基準になるので、この初めての子どもが「1」。

注・この時、形の大きさ、性質、形状の内容は問わない「個」、「個体」が「1」(いち)。

●「角度」・・・ある個物を「上から見る」「下の角度の位置から見る」「左右の真横の位置から見る」「真正面から見る」、などで描写した時のそれぞれの「像」(イメージ)。

「1」(数のいち)の場合は、ある個物の姿、形がどのように変形していても、「ある個物そのもの」であることには違いはない、という認知と、認識のこと。

動けない0歳児にとっては、動く母親の姿は「角度」によってはさまざまな形状に見える。(二・5次元の像という)。それでも乳幼児は「おなじ母親である」(三次元に存在している母親)と認知して、認識する。別の女性と自分の母親とを取り違えることはない。

数の「いち」でいえば「ゾウの個体」「アリの個体」、大根の「採れた生のまま」「漬物」「干し大根」「調理した大根」などは「角度」の違った内容の例になる。

●「方向」・・・現在の位置から対象に向かって一直線に近づいて行き、対象に接触するというイメージのこと。接触とは経験したことのイメージのこと。

遠くにある物も、近くにあるものも「触ってみれば同じである」という対応、比較、結びつけ(一義性のこと)の認知、認識のことである。

A=B、B=C、ならばA=Cの「二者関係」「三者関係」の認知と、認識の仕方。(視覚で見えても、見えなくても、この一犠牲は成り立つという「頭頂葉」の機能)。

◎こういうことは、幼児教育の知能テストの「田中ビネー知能検査V」で行われています。幼児の小学校の入学試験のテストの課題にもなっています。

合格すれば「英才教育」の対象の子ども、というわけです。

●しかし、ポルソナーレが経験した「20年間」の幼児教育の現場では、子どもの心身の「年齢別発達段階」のひとつとしてごく当たり前のことだ、と「母親ら」に説明してきました。

◎これが、今、「名詞文を書く」というテーマでは「非常に難しい」、となっているので、どなたも日本人の「母系制」の「脳」の暗黒大陸を抱えていることがよくわかります。

[5833-3] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎きょうの2月1日から、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「第三期」に入ります。 谷川うさ子 2021/02/01(月)20:25
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(第1期・707号)
(令和3年2月1日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎きょうの2月1日から、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「第三期」に入ります。

この2月は「2月・第1カ月目」です。

「名詞文を書く」フォーム(Form)は「第1カ月め」です。

永久保存版の「第1カ月め」の原版をコピーして「名詞文を書く演習」に取り組んでください。

◎フォーム(Form)を遣って「名詞文を書く」ための基礎講座、「ニューズレター・第680号」の続きをお話します。

◎提示された「主題」の例文「1」(数の「いち」)をモデルにして「名詞文はこう書く」の演習のしかたの続きをお話します。

◎ニューズレター・第680号では、「もの」と「こと」の一般的な「名詞文」を、これを「頭頂葉」の視覚の認知の機能のとおりの、「距離」「角度」「方向」のそれぞれで表現する演習の仕方を教えました。

●これは、視覚の「知覚」は「ジョン・ロック」の定義によれば「第一の性質」と「第二の性質」の2つの認知2重になっているのので、第一の性質に「目で見る能力」を限定させることが目的でした。

◎指示性のカウンセリングからのアドバイス。

1・名詞文がどうしても書けないことの根本の原因は、この「頭頂葉」の「距離」「角度」「方向」の空間意識で「現実の物事の事実」を目で見れないからです。

2・それは「第二の性質」の「音」(母親の話言葉を聞いて対象の言葉を記憶する、母親の言葉に規制された行動の仕方を記憶していることによります。

不安定な「愛着」のA、B、C、Dのどれでもこの記憶になります)、「色」「触知」「匂い」「味」の「時間意識」の視覚の認知のしかたで「見る」ことをおこなっているからです。

生育歴で、「父親不在の母子関係であった人」「母親の暴言、虐待を経験した人」「母親の学歴が高卒以下であった人」「父親がいなかった人」・・・などのプロファイリングに典型される人は、「不安定な愛着」での「言葉の憶え方」をしているので、「第二の性質」の視覚の認知から抜け出せない、傾向にあります。

男性も、もちろん女性も、です。

こういう人は、まず現実の事実のとおりの言葉を「左脳」を中心に「記憶する」訓練が必要です。

なぜならば、こういう人は「現実」の「事実」ということがまるで認識できないからです。

何人かの人と同じ物事を同時に見ているのに、この人だけは他の人とは違う、見えている事実とは異なる物事として見ています。

記憶の仕方は「ブルガリア方式」がもっとも効果的です。

◎注・「ブルガリア方式」の記憶の仕方。

5回書いて、声に出して憶える。これを次の日にチェックして記憶していれば「合格」として、今日のノルマの分を5回書き、声に出して記憶する。さらに次の日に、初めに記憶したものをチェックして記憶を確かめる。記憶できていなかったらこれも5回書くノルマに入れる。

注・この方式で「ブルガリア人」は「5カ国語」をマスターしているということでした。

この記憶の実行は、とくに母系制をになっている「女性」は、どの人も、実行する必要があります。

[5833-4] 谷川うさ子 2021/02/01(月)20:37
   「第二の性質」の認知の仕方で脳の中の「視覚」と「聴覚」の神経経路が「読むこと」「聞くこと」「話すこと」の言葉が、こらから先の人生でも「精神分裂病の経路」に劣化していくからです。

◎復習。
◎「頭頂葉」の認知の機能の「距離」「角度」「方向」で「第一の性質」の空間意識をしっかり演習しましょう。

◎例文の「1」(数の「いち」)を「頭頂葉」の第一の性質のとおりに認知する演習をくりかえして憶えましょう。

●距離・・・自然数の個物、個体が「1」。おなじ自然数の「個体」「個物」と対応させたとき、この「対応」という「一義性」(結びつけ、という意味)が、初めの個物、個体を「いち」(1)とする。

●角度・・・自然数の個体、個物を目で見たときの位置から目に見える(描写される)、その個物、個体は「形」(面、線、入り組みの状態)「型」(立体、二・五次元、三次元の形状)像のこと。

●方向・・・目でみる人の位置から対象との関係性のこと。離れた位置から対象まで近づいていき、接近して、接触するまでの「対象」についての知覚、触知の内容のこと。「第二の性質」がその内容になる。

注・これらのことは、幼児の小学校の入試の際の「知能検査」(田中ビネー知能検査)の課題でもあります。

もしこれが「難しい」と思えて「わたしにはできない」と判断する人がいれば、別途、個別の個人指導でカウンセリングによる改善を行う必要があります。

◎フォームとは別の紙に演習をおこなう必要があるのは、さらに、「ゲシュタルト形態原理」の「同一性」「共通性」「類似性」の「第一の性質」の視覚の認知の仕方です。

頭頂葉の「距離」「角度」「方向」は、第一の性質の「空間意識」法則でした。

では、実際の事実の個物、個体の「1」(数のいち)はどう見えるのか?という自己の経験を説明することが必要になります。

日本人が「動詞文」を普通にしているということは「動詞文」の特性として、「現実の事実」についてまったくの無知であることを意味しています。

「5W1H」の事実の認識は驚くほどできないことをごく普通にしています。

理由は、「事実」とはすべて「普通名詞」か「抽象名詞」の言葉で言い表されるものであるからです。

日本人が、自分にとっての「事実である」としているのは「自分の過去の経験、行為、行動」だけです。こういうことを「主観」といいます。

「事実」とは「客観」のことです。「客観」とは、ハンナ・アーレントの定義では「永続性」「耐久性」のことです。

◎そこで、フォームの外で、別途、ゲシュタルト形態原理の「視覚の認識の仕方」を演習する必要があるのです。

◎モデルの例。・・・「1」(数のいち)。

●同一性・・・一対一の対応をおこなった時の、「同じ」を判断できる「自然数」の個物、個体。

●共通性・・・一対一の対応を行うという場合に、対応させるふたつの個物、個体の「形」は同じであるという場合の「量」(りょう)のこと。

●類似性・・・この類似性という認識は「帰納の思考」「演繹の思考」を習得する上で大変重要な概念である。

同じ、という個物、個体は「遠くに離れてある」「形が変形していても元の性質は変わらない」「価値の意味という本質は同じである・・・などを認識するのが「類似性」という概念であるからだ。

「1」(数のいち)の場合、性質の異なる個物、個体を比較することがありうる。

また、非常に遠くに離れている個物、個体について「同じ」かどうか?を確かめる場合もありうる。

これらを「二者関係」というだろう。

さらに「コーヒーカップ」「コーヒー皿」「スプーン」というように「三者の関係」で「同じ」ということを判断することも日常である。

ここでは「性質」「使用の価値」などの「同じ」の判断を一対一で対応して求められているだろう。

●一対一の対応という法則で「同じ」という値を求める、のが「類似性」ということだ。

注・A=B、B=C、ならばC=A。

これらの「同じ」を成立させるのが「類似性」ということだ。

[5833-5] 谷川うさ子 2021/02/01(月)20:37
   ◎謹告・・・・ここでのレクチュアーはプリントアウトして紙の上で読んでください。

ディスプレイ(パソコンの画面)で見ても、視覚の交感神経は「スモールy経路」しか働いていなので、「わたしには、なんとなくとしかわかりません」という「ウチ扱い」のメトにミーを優位にして「分からなくてなにが悪い?」という自然意識で「分からないことを喜ぶ」という脳の劣化の道を歩いていくのです。


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