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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・837号) (令和3年6月22日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉日本人が、どうしても記憶できない行動のための言葉とは、「社会性の言葉」です。
◯日本人は、「社会性の言葉」を自分の行動のための言葉として記憶できない、ということがはっきりしました。
◯「社会性の言葉」とは「5W1H」のうち、「What」(何を)、「Why」(なぜ)、How(どのように、いくら、どれくらい)の概念と、そのカテゴリーの概念とその意味の言葉、文、のことです。
カテゴリーの概念については、第696号(6月19日配信)でお話しているとおりです。ご参照ください。
なぜ、記憶できないのか?といえば、脳の言語野が「名詞文の言語領域」であるからです。「視覚の知覚」で認知しなければならないからです。
日本人は、「聴覚」だけで言葉を記憶します。
「読めれば、意味も分かったことになる」と、誰もが錯誤していて、この錯誤する自分を「尊敬」もして疑いません。
これが、日本人の認知症(痴呆症)の原因になっていることはすでに説明しているとおりです。
そこで、対策として「社会性の行動の言葉」を憶える必要があるのです。 |