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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・847号) (令和3年7月2日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉きょうから、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、第6ヵ月めにはいります。
どなたも「フォーム」(form)は「第6ヵ月目の永久保存版」の原版をコピーしてご使用なさってください。
第5ヵ月目の「研究会」で新たにわかったことは、フォームの形式と構成の題目の「主題」を「もの」と「こと」の2つの名詞文を枠外に書く、というとき、この「もの「と「こと」の名詞文とはどういうものであるのか?がよく分からない、ということです。
研究会で提出された「主題」に「りんご」がありました。
「りんご」とは果実の「りんご」のことです。「みかん」とならんで日本人には馴染みのある季節のくだものです。
この「りんご」の名詞文を「もの」と「こと」の2つの名詞文を書く、というところでつまずいています。
研究会でなぜつまずくのか?とよくよく尋ねてみると、「もの」と「こと」の意味がよく認識されていないことにきがつきます。
この「もの」「こと」は日本語の動詞文にあってゆいいつの「名詞の言葉」です。
だから「もの」と「こと」の2つの名詞文が書ければ、誰にも名詞文を書くことなど簡単なはずだ、とポルソナーレは想定しました。
「もの」とは、たとえば「わたしは怪しいものではありません」というように普通に言います。
「こと」は「わたしのこと、どう思っているの?」とだれもが言い表すでしょう。
「もの」は「わたしは、怪しいものではありません」というとき、自分の姿、相手の目に見える形、場面の中での様子、といった目に見える形状が対象になっています。
「りんご」でいうと形、姿、場面での様子、が「もの」の名詞文になるはずです。
それは「りんご」の木の高さ、葉や花の形、様子、、果実形状、生育の地、果肉の触知される感触、の説明の文であるのです。
「こと」は「わたしのこと、どう思っていますか?」の「こと」です。
「わたしのこと」とは「わたし」についての「存在の意味、価値評価」を問い掛けています。
「りんご」でいうと「りんご」は実といわれている食に用いられている部分の価値、食べられている意義、といった対象と関わる意義の説明の文がこの「こと」の場合の名詞文です。
これがなぜ、難しいと思えているのでしょうか?
◎続きます。 |