谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


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[5980-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◉「日本語」(動詞文)はなぜ、「ものごと」の「形」「型」「場面」を認知も認識もできないのか?についてのコーチング。 谷川うさ子 2021/07/05(月)09:30 修正時間切れ
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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓
(第1期・850号)
(令和3年7月5日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◉「日本語」(動詞文)はなぜ、「ものごと」の「形」「型」「場面」を認知も認識もできないのか?についてのコーチング。

◯先日(第679号)では、「フォーム」(form)の主題の文例「りんご」には「視覚の知覚」の認知に「形」「型」「場面」の記述がない、これが動詞文の特徴である、ということを説明しました。

なぜ、こういうことになるのか?の理由をお話します。

◯原因は、日本語(ヤマトコトバ)が、「脳の言語野」が「時間性の言語野」で生成されることにあります。

「時間性」とは、姿、形がたちまち消えてしまう、という性質のことです。あらわれては消える、またあらわれては消える、という循環のことです。動きの流れのことでもあります。

「主観」ともいいます。

これが哲学の定義する「時間性」の定義です。

日本語(ヤマトコトバ)は人間の発声、発音の「音」を記号的に言葉にしたものです。

「こそあど言葉」の例に見るように、「こ」の発音の音は「近い、「あ」の音は「遠い」などと意味づけられています。

これは「日本語」は「自然意識」でつくられていると定義します。

身体の喉、口の形などで「話言葉の音」が生成されている、ことをさして「自然意識」による、というのです。

これを脳の生成の過程でみると、欲の脳の視床下部の「性欲の中枢」の「欲」が言葉の発生源になります。

自然意識の欲が行動の必要の根源になるのですが、ここで「行動」の対象との関係意識をつくるのが「扁桃核」(好き、嫌い・敵、味方)による価値付けです。

◯生育歴や家庭環境のなかで、人それぞれに「扁桃核」に「好き、味方」もしくは、「嫌い、敵」のどちらかに比重のかかった経験を記憶して成長しています。

母親との関係が「愛着のA、C」のどれかの不安定なストレンジ・シチュエーションであった人は「嫌い、敵」に価値意識でものごとと行動で関わるのです。

こういう人は現実の社会に敵意、嫌いの不信の言葉を結びつけるので、幻聴や幻視の「幻覚」のイメージを生み出す言葉をわざわざ求めて選んで他者に向けて語りかけます。詐欺、霊能の反社会の病理で生きることを誘い、囲い込みます。

理由は、反社会の意識を自覚させると、この囲い込みの位置では葛藤は消え、あたかも持病の症状が消えたかのように思わせる効果があるからです。

血管の中の、生化学物質のアセチルコリン、コレ千ストキニン、ノルアドレナリン、セロトニンの交感神経の緊張の壁に跳ね返されて、副交感神経のつくるハイパーリラックスの快楽に浸る分裂病の世界で生きられると錯誤しているからです。

ニート、引きこもり、うつ病、分裂病、霊能の宗教、占いなどの疑似共同幻想の世界のことです。ゲーム依存症も。

◯しかし、例文の「りんご」の名詞文を書いた人はこういう病理の行動タイプの人ではありません。

「扁桃核」の記憶は、「好き、味方」の「関係意識」を母親から受け取っています。

だから、視覚の認知はないけれども、独力で学的に「形」「型」「場面」に近づこうとしています。

行動の対象の言葉は時間意識であっても正しく関係が成り立っている、ただ、対象の認知だけが怪しい、というのは「モラル」の徳の正常さをものがたっているのです。



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[2024/11/01 12:35] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子