谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◉日本人の「認知症」「若年性の痴呆症」が、コロナを増やしていることについて。
谷川うさ子
2021/08/24(火)09:10
修正時間切れ
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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓
(第1期・897号)
(令和3年8月24日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉日本人の「認知症」「若年性の痴呆症」が、コロナを増やしていることについて。
ユーチューブの「ABEMAプラ」で「若年性の痴呆」の特集を配信していました。
30歳、40歳くらいから「痴呆症」に陥るのが「若年性の痴呆症」です。
厚生労働省の発表では、30代、40代から始まる「認知症」の人は「460万人である」といわれています。
70代からみられるのが「痴呆症」(痴呆症)です。
約700万人いる、と推計されています。
2025年には800万人に増えるといわれています。
この700万人の内訳は「女性の痴呆症」が「46パーセント」です。
そして46パーセントのうち「64パーセント」が「アルツハイマー型の痴呆症」です。
「左脳」の言語野の脳細胞が死滅してしまうのが「アルツハイマー型の痴呆症」です。
「左脳」の「名詞文」の言語野(空間性の言語領域)が言葉の生成のために、「目」で見る「視覚」の知覚と認知、認識にまったく機能していないのが「若年性の痴呆症」です。
●ABEMAプラでは患者の当事者の2名、医師のコメンターが発言していました。
「原因は分からない」(医者)。
「ある朝、突然に、自分の仕事がなんであったかがわからなくなっていた」。
「電車のなかでウトウトして目を覚ましたら、自分が今、どこにいるのかがわからなくなっていた」。
「仕事の同僚の名前を突然、忘れて言えなくなっていた」。
(認知症の当事者の話)。
若年性の痴呆症と、60歳代から始まる「痴呆症」との違いは何か?といえば「聴覚の機能が働いているのか?いないか?」にあります。
60歳からはじまる「痴呆症」は「耳で聞く機能」もおよそダメになっている記憶障害です。
若年性の痴呆症は「耳で聞く」という聴覚の「短期記憶」の機能が、半分くらいは残っていて、だから、繰り返し、反復して音(発音)を聞くと、短期記憶の記憶がすこしだけ機能するという脳の働き方が残存しています。
こういうタイプの人は、同じユーチューブの動画とかアニメの動画を繰り返し読む(聴く)とか、同じ歌だけを繰り返し聞く、など、聴覚の「第二の性質」に取り憑いています。
そして「聴覚」の脳の働き方をどんどん悪化させて、「認知症」の病理症状の「空間認知」を短期記憶もできなくなってしまうのです。
聴覚の脳の働きの機能とは「記号性」「伝達性」「説明性」の3つです。
この「記号性」というゆいいつの動詞文の言語野でも「長期記億」の記憶の能力が消滅してしまう、というのが「若年性の痴呆症」です。
これが診断学から診た特徴です。
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