|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・908号) (令和3年9月5日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◉日本人の「認知症」(痴呆症)とは、目で見る対象を正しく認知も認識もできないこと、が定義です。
たとえば「コップ」という誰でもよく知っていると思いこんでいる現実の実在の対象について、「あなたが知っていると思っている理解は根本的に違っています」と指摘されたとき、あなたは「そんなはずはない、毎日、コップは使っているし、この使うという場合に、間違いなくコップを手にしています」と反論するでしょう。
「コップに関して、まちがうことはない。だから困っていることはなにもない」と確信しているはずです。
「では、コップとカップの違いはなに?」「コップと湯飲み茶碗の違いはなんですか?」と問われると、違いからの「コップ」の本質を説明できるでしょうか?
タンブラーって何?グラスってなに?、ジョッキって何?
これらもまた事実として存在しています。
何?と問われえば答えなければなりません。
「知りません」と答えれば、「コップ」についても知らない、ということになるのです。
「知らない」のに「知っている」と思い込んでいる自分の認知も、認識も間違っていることの証明になります。
「コップ」という日常の実在の対象についても、その意味を知らないのに、「仕事のなかのどんな言葉」でも知らなくて「知っている」と思い込んでいるのが日本人の脳の働き方です。
これは特に、左脳の脳細胞が、廃用萎縮でどんどん死滅していることを意味しています。
アルツハイマー型の痴呆症は、仕事ではなくて、普通の日常生活のなかで「記憶できない」ことが広がります。
これが日本人の痴呆症(認知症)の現実です。 |