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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・947号) (令和3年10月17日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
日本人の認知症(痴呆症)の再定義について、シーズン2の6。
日本人の脳の働き方(言葉の生成のしくみ)は、「時間性の言語領域」で言葉をつくるという働き方をしています。
仕事の言葉は、どういう仕事でも「普通名詞」「抽象名詞」でつくられています。
「空間性の言語領域」で学習されるし、記憶もされるというのが本当の「知性」になるのです。
日本人は「時間性の言語領域」でこの仕事の言葉に関わっています。
理解できるかどうか?ですが、この日本人の脳の働き方は 「仕事の言葉=名詞の言葉」にたいして「動詞の言葉=時間性の言葉」であるので、「行動は止まっている」とみなすのです。
男性は「行動」のために仕事の言葉を「記号として記憶している」のにたいして、女性は、「ただ読めればいい」「おしゃべりに使えればいい」として記憶しています。
いずれも、個人の一人ひとりが、行動の止まりの事情を抱えていて、問題行動として表すと、この段階から医療者も「認知症です」と診断し始めます。 |