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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部＝田原克拓 （第１期・979号） （令和3年11月21日） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。 日本人の認知症の構造について、及び、その改善策を教えます。 このたびの田原の入院時に、ショートメールで、ベッドからおこなった「名詞文をかくための個人指導」を通してわかったことをお伝えします。 ●それは「概念思考の仕方」のレクチュアーです。 主題の例に「野菜」の「大根」をあげました。 大根は「根菜」といいます。 ●大根は普通名詞です。 大根の概念はというと「形、型、性質、有用性の交換価値」のことです。これらの概念の内容は「意味」といいます。 ●すると「大根の概念とは？」と問えば、それは２つに仕訳けられます。 １つめは「もの」に該当する「形」「型」「場面」の内容です。 大根の重さ、長さ、円筒形の型（形状）などです。 ２つめは「こと」に該当する内容です。 大根の性質、栄養価、味、色、市場の交換価値、などです。 概念というときはこの１と２のどれか、あるいはその両方の内容（意味）をさします。 ●概念思考とはなにか？といえば「１」と「２」を基準にして、現実の大根と比較して「調べること」（行動のこと）をいいます。 ●「概念思考の仕方」といえば「ゲシュタルト形態原理」の「同一性」か「共通性」か「類似性」か？をわかるための判断を目的にした活動（実技の行動）のことをいいます。 同一性とは、生の採れたての形を保っている大根のことです。 共通性とは、形を保ったまま加工された大根のことです。（タクワン、干し大根などが例）。 類似性とは「漬物のように形は変形していても、大根の性質、価値は変わらない大根」のことです。 これらの調査、比較、判断、が「仕方」の活動のことです。 ●ところが、今、ここに述べているようなこ説明がまったく理解できない、ということが分かったことです。 約１０日間のレクチュアは、まるで「絶望の泥沼の行進」のようでした。 （続きます）。 |