谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [新規投稿] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[次の1件>

[6169] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ●「日本人の女性の脳の働き方」の異常性について、その8。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2021/12/29(水)16:51
[6169-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ●「日本人の女性の脳の働き方」の異常性について、その8。 谷川うさ子 2021/12/29(水)16:50
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓
(第1期・1016号)
(令和3年12月29日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。ポルソナーレの田原です。

●「日本人の女性の脳の働き方」の異常性について、その8。

●日本の女性の「脳の働き方」の異常さとは、視床下部での行動の作り方にあります。

●大木幸介は、「脳と快感 脳内麻薬物質と快感のメカニズム」(実業之日本社 1983年)や「脳がここまでわかってきた
分子生理学による心の解剖」(光文社・カッパサイエンス
1989年)などで、「視床下部」が「欲の脳」であること、「欲」とは「性欲」「食欲」が主なものであることを説明しています。

重要なことは、「欲」の中枢神経がいくつか集まった集合体が「視床下部」であることです。

●さらに驚くべきことは「視床下部」の集合をつくる「欲の中枢神経」は自律神経の交感神経と副交感神経とに分かれた「中枢神経」になっていることです。

●「性欲」の中枢神経は「背内側核」と「思索前野」ですが、「背内側核」は交感神経、で「男性の性欲」の中枢です。

●「思索前野」は「副交換神経」の中枢です。
「女性」の「性欲」の中枢です。

「女性」にとっての「交感神経」は「食欲」の「食べたい欲」(外側核)と「食べたくない欲」(腹内側核)です。

もちろん、「性欲」の中枢神経の以外は、男性も同じです。

●ここで問題になるのは、「男性」も「女性」も「言葉」と「行動」です。

吉本隆明などの哲学者、言語学者は「人間」の「言葉」「行動」の起源を説明しています。

●なんのために「行動」や「言葉」(言語も)を問題にするのか?といえば、「国家」とか「社会」とか「家族」とかは、あらかじめ人間の外に、自然物の物体のように転がって存在しているようなものではない、人間の「意識の外界」に「ある」というものではない、ということを問題にしています。

●人間の脳の「空間性の意識をつくる言語野」に誰もが生成しているものが「国家」「社会」「家族」という「観念である」ということを問題にしています。

●この観念を「共同の幻想」というのです。

●ところが、ここに、これまで誰も気がつかなかったことがあります。

●それは、「脳の言語野」の空間性の言語野とは、「ブローカー言語野」の「視覚のつくる認知や、認知の領域」(3分の2の言語領域)のことですが、ジョン・ロックの定義によれば「視覚」とは、「第一の性質の視覚の知覚」と「第二の視覚の知覚」とに分かれているという問題です。

●視覚の「第二の性質」とは、色、匂い、音、触知、味を分かることです。分かるとは、知覚、認知、認識などのことです。

●視覚の「第一の性質」とは「形」「形状」「型」「場面」「ルール」(秩序)などのことです。

「視覚」の「ゲシュタルト形態原理」のことです。形などの「同一性「共通性」「類似性」が「ゲシュタルト形態」です。

●人間は「視覚」という目で見る感覚をもちますが、「第二の性質」は自然に優先して働きます。

「第一の性質」は、「ユークリッド幾何学」が説明するように、これを見るには「幾何学」といわれる知的な訓練をともないます。誰でもがごく自然に見れるというものではない、という性質のものです。

[6169-2] 谷川うさ子 2021/12/29(水)16:51
   学的な知性の訓練は、やってもやらなくてもそれは個人の自由というものです。だから、視覚の知覚に関する訓練の「第一の性質」について何も知らない、ということはありうるのです。

●しかし「第二の性質」については、人間の生理的な自然意識に近い感覚の知覚であるので、自然環境の影響でどんどん認知します。

●ここでなにをいっているのかといえば、「国家「社会」「家族」といったことは「視覚の第一の性質」がつくるのである、といことです。

●「第二の性質」しか見れない、という人間の集団には「行動のモラル」がつくる「共同体」はつくれても、「共同幻想」のような高度な観念の世界は表象されない、ということです。

そこは「原始宗教」の世界であり、アニムズムの世界ではあっても、「法」とか「共同の規範」の世界ではありあせん。

●簡単にいえば「視覚」の「第二の性質」でしか見れない人々は、「第一の性質」を見れる人々から支配されるという構造が発生します。

●これは、言い換えれば、「第二ので性質」しか見れない人々は「観念の世界」を、見えない、聞こえない、だから「関わらない」「壊す」ということを行うのです。

それが「女性の脳の働き」の基本的な構造になっているのです。

◎続きます。


<前の1件]


スレッド[6169]一括削除
削除する 管理者用パスワード

[2024/11/22 19:13] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子