谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[6183] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ●日本人の脳の働き方の異常性と改善策について、その1。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2022/01/11(火)09:27
[6183-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ●日本人の脳の働き方の異常性と改善策について、その1。 谷川うさ子 2022/01/11(火)09:27
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓
(第1期・1028号)
(令和4年1月11日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

●日本人の脳の働き方の異常性と改善策について、その1。

●ポルソナーレは「自己カウンセリング研究会」を実施して、この1月でまる三年が経過しました。この1月で「第三期」が終わります。

この三年の間、どなたにも「名詞文を書けるようになっていただく」ことを教育の方針にしてアドバシスやらコーチングをおこなってきました。

●あらためて驚くのですが、「誰も名詞文が書けない」という事実だけが鮮明になった三年間でした。

教え方が悪いのか?説明が下手なのか?と内省して、さまざまにレクチュアーの仕方に工夫をおこなってきました。

●このコーチングの中で見えてきたのは、「名詞の言葉」を記憶できないという日本人の特異な脳の働き方です。

日本語(ヤマトコトバ・平仮名の言葉)で書いたり、話したり、聞いたりするのが日本人です。

当たり前じゃないか」と誰もが思うでしょう。
この「当たり前」というのが、そもそも初めからの問題であったのです。

●ポルソナーレは、指示性のカウンセリングを研究・開発して、日本人の「心、精神の病」の解消にあたってきました。これが約40年間のポルソナーレの活動の基調です。

●日本人の「心身の病理」の観察と考察のために「面談のカウンセリング」をひとりの一回あたりを「2時間」くらいをかけて本人の話すことを納得のいくまで聞き、質問し、原因となることを突き止めて、「病理症状の対策」「問題そのものの解決の行動や思考の仕方」「明らかに欠如している社会教育」などなどを教育の観点から教えてきました。

これを20年間、続けてきました。

●しかし、それでも病理はすっきりと解消しないばかりか、突然に病理が憎悪して、妄想状態がひどくなるというケースがおおく診られました。

●そこで、ポルソナーレは、会員の皆さまのご支持を得て、「カウンセラー養成ゼミ」の講座を開設して直接指導型の「ゼミ」で、日本人の脳の働き方の理論的な解明にあたることにしました。

「ゼミ」は、ビデオ、DVDでライブ撮影して、レジュメ版のニューズレターをその都度配布しての通信講座です。

これもまた約20年間、続きました。

●この20年間の対話方式の「ゼミ」で、日本人ばかりか、人間の言葉を生成する脳の働き方の全貌が研究、考察されました。

当然、日本人の「対人不安」などの病理の構造も、原因、個別の問題の所在も明らかになりました。

●人間の脳の働き方、というとき、それは「言語以前の人間的意識」が理解できなければなりません。

これは、世界のあらゆる言語理論、ギリシャ哲学からの哲学による「認識の方法」、日本語の「文法」、「共同幻想の理論」などの知識を必要としますが、「ゼミ」では、これらの参考文献をそのつど紹介しながら「人間的な脳の働き方」と、あるべき言葉の生成の姿、そして精神の病理という異常の心的現象を「事例」に即して、レクチュアーしました。

●世界の状況は、経済のデフレ不況とバブル経済の破綻が共時的に進行して、金余りによる富裕層と貧困層とに二極化して、貧困がさらに貧困に沈むという解体が進行しつづけています。

[6183-2] 谷川うさ子 2022/01/11(火)09:27
   ●そこへ「AI」(人工知能)が社会インフラとして登場するにいたり、人間の脳がテクノロジーの「ワープロソフト」を介して「支配される」という前代未聞の状況が発生します。

●これは人間の脳から人間的意識の「空間性の意識」を剥奪するという支配の仕方です。

●この脳の支配の仕方を利用した政治は「左翼・全体主義」に変貌しています。

理由は「脳の中から空間性の意識」が消えてしまっているからです。

全世界の「独裁権力」は、国民の全員の脳の働き方が「家畜」か「幼い障害者」に変質しているのに自信をもって死の淵に追いやっています。

●「国際金融勢力」は、人間のひとりひとりを「依存症」に追いやり、経済の解体を押し進めて、「貧困経済」を収益源にしています。

ポルソナーレだけは、こういう現実にたいして、自立しています。

吉本隆明のいう「自立の思想的拠点」は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」だけになっています。

●こういう観点から、第四期では、あるべき「脳の働き方」の舞いを、闇を切り裂く稲妻のように、舞います。

◯落花、虚空に 舞い、

 堂塔、無底に 建つ。


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[2024/11/01 16:18] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子