谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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[5185] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎5月25日(土曜日)は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、5月の2回目、「フォーム」は第4ヶ月めの「研究会」を実施いたしました。 ◎5月25日(土曜日)は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、5月の2回目、「フォーム」は第4ヶ月めの「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/05/27(月)20:13
[5185-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎5月25日(土曜日)は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、5月の2回目、「フォーム」は第4ヶ月めの「研究会」を実施いたしました。 ◎5月25日(土曜日)は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、5月の2回目、「フォーム」は第4ヶ月めの「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 2019/05/27(月)20:12
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・116号)
(令和元年5月27日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎5月25日(土曜日)は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、5月の2回目、「フォーム」は第4ヶ月めの「研究会」を実施いたしました。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」に移行して、去る平成31年の2月から4ヶ月目に入り、まもなく5ヶ月目に入ろうとしています。

◎この間の「研究会」を振り返ると、「研究会」の総括をまとめると、日本人の心身の病理の深刻さばかりが浮上してきたことがあげられます。

◎どなたもよくご存知のとおり、本日(5月26日)の新聞には、WHO(世界保健機関)が、再度、「ゲーム依存は、精神疾患である」として、「国際疾病分類」に「ギャンブル依存症と同じ精神疾患である」、2022年から治療対象として発効する、と公表しています。

●「ゲーム依存」は、ゲーム業界が、病気であるはずがないと抵抗していました。それでも、ゲーム依存者は、増える一方で、その障害ぶりは無視できないくらいに世界的なレベルで蔓延しているので、ふたたび「精神疾患である」と再定義したと推察できます。

●では、「ゲーム依存」とか「ネット依存」を治す治療方法はあるのかというと、今のところ、有効な対策があるとは聞こえてはいません。

●この問題は、ポルソナーレ以外、誰も「ゲーム依存」あるいは「ネット依存」の原因とか、脳の中の構造を理解できている人はいない、というのが実情です。

●ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、ゲーム依存やネット依存の脳の働き方の支障、病理の仕組みを解明できたから、長い間の「カウンセリング・ゼミ」を終わりにして、「自己カウンセリング研究会」に移行したということはすでにご説明しているとおりです。

◎「ゲーム依存」(ネット依存も)の病理とは、どういうものかというと、WHOの病気の定義、診断の基準の説明をいったん横におくと、ポルソナーレの見解では、「現実の事実、事実関係を目で見ることができない」という「視覚」と「聴覚」の知覚、認知、認識の障害であることにつきます。

●これは、簡単にいうと、「5W1H」を言葉でも、文章でも言えない、書けない、聞こえない、そして、その現実を見ることができない、という問題です。

[5185-2] 谷川うさ子 2019/05/27(月)20:12
   ●そして、これが、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の現在の「研究会」が課題にしているところです。

◎「事実」とはなにか、「事実関係」とはなんのことなのか、といえば、それは名詞、および抽象名詞、で言い表せる「もの」「こと」を指します。

●この「事実」、「事実関係」には、「ジョン・ロック」の定義する「第一の性質」と「第二の性質」のふたつがあるとは、これも、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミでなんどとなくレクチュアーしてきています。

●日本人も、および世界の人間も、今のようにスマホ、パソコンなどのワープロソフト、「AI」などのテクノロジーがこれほどに一般化するとは誰もが想像すらもしていなかったでしょうが、しかしポルソナーレは、日本語の動詞文の思考の歪みは、弥生時代から奈良時代を経て、現在に至ることを突き止めていました。

●その文献は、大野晋、山下秀雄などの日本語の考察、文法学の説明をあげて紹介してきています。

●この日本語の動詞文のもつ異常さは、誰がどう理解できないとにもかかわらず、カウンセリング・ゼミはビデオ撮影を行って解説し、ポルソナーレ・ニューズレターを発行して文章で説明してポルソナーレの時代の「時代と社会の証拠」として保存してきています。

●「事実」および「事実の関係」とは、すなわち名詞、抽象名詞を自分の対象にすることである、ということをあらためて説明しています。

これは大野晋も指摘していることですが、日本人は、動詞で思考するために、「ある」「なる」などの自然成立を気づきの感覚で、現実の事実、事実関係を捉えます。

「見えてきた」「見える」などがその気づきの文例です。山下秀雄は、これを「未然」「巳然」と説明していることはご記憶のことでしょう。

●日本語(ヤマトコトバ)は「時制がない」という思考の仕方の問題を誰もが抱えているということを思い出しましょう。

時制とは「過去」「現在」「未来」という時間の経過を「空間性の言葉」でいいあらわす仕方のことです。

このことは、「5W1H」を、「5W1H」とは言えても、では、「5W1Hとはどういうことですか」と問うと、「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「なぜ」「どのように」とは言えるかもしれない、しかし、「いつとはなんのことですか」とひとつひとつの説明を求めると、ここからが答えが怪しくなってきます。

これは、日本語が動詞文であるために、名詞とか抽象名詞の言葉がたちまち、脳の言語野から消えてしまい、消滅していくという脳の働き方の特性によるものです。多くの日本人は、この言えないという事実を自分が抱えていることに気づいていても、自分は変だとか、まったく恥だぜ、とは思わないことを共通の性格の特性にしています。

[5185-3] 谷川うさ子 2019/05/27(月)20:13
   日本語は、時間性の言語野で成り立つ・・・時間性とは短期記憶のことで、長期記憶の言葉の名詞、抽象名詞の言葉は記憶しないのである、というのが根拠です。

◎スマホとかパソコンとかの画面を目で見ることは、脳の中の視覚の感覚の知覚が働いていない、目は仮想空間というバーチャルを見ている、すなわち、人間は誰もが、目は開いていて見ているとは思ってはいても、実は、何も見えてはいないのである、ということが起こっています。

●現実という「事実」「事実関係」をまったく目で見ることができなくなっている、というのが、「スマホ」「パソコン」などの画面を見続けることがつくる精神障害です。

●日本人はとくに、動詞文に加えて、さらにスマホとかパソコンの画面を見ると、「5W1H」で言い表す事実とか、事実関係などは初めから見えていなかったので、やすやすと現実を破壊するという脳の働き方に変わる、ほとんど同時に、自分の破滅を歓喜する、という脳の働き方に一変しています。


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[2024/11/26 04:45] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子