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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・115号) (令和元年5月26日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎本日、5月25日(土曜日)は、5月の2回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(カンファレンス・研修会)を実施いたしました。
●「自己カウンセリング研究会」の実践実技は「フォーム」の構成の形式にもとづいて実行していただきますが、この「フォーム」は、第4ヶ月目の「永久保存版」をコピーして、日々、手で書いていただいています。
●なお、来週の「6月」からは、「フォーム」は、第5ヶ月目をご使用していただきます。
◎きょうの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」には、5名の方にご参加いただきました。
●ご提示いただいた「Ⅰ・主題」は、順不同で、個別性のどなたであるのかを抽象化しますと、以下のとおりです。
●「失名詞症」 ●「挨拶」 ●「子宮筋腫」 ●「人参」 ●「許しについて」
◎ご提示いただいた主題」のうちの、「挨拶」と「人参」については、「フォーム」には、「5W1H」の「事実」「事実関係」だけを説明していただく、という、事前のコーチングないしはコンサルタントのレクチュアーにしたがって実践していただきました。
●日本人は、日本語(ヤマトコトバ)の動詞文を用いて話す、聞く、書く、などをおこないます。
●ここから、日本人の心身の病理といえば、目で見ているけれども、しかし、現実の事実と事実関係を説明するときに、その事実と事実関係を特定しないで、自分はこう思う、式の主観を話す、という「目で見た」(幻聴の地続きの自分の思いのイメージ)の傾向を普通にしています。
●これは、日本語(ヤマトコトバ)だけで仕事とか学校の勉強にとりくむと、「丸暗記」で「記号として言葉を憶える」、という脳の働き方にもとづきます。
●「動詞文」では、現実の「事実」が目に見えないから、どうしてもこうなる、という脳の働きを原因にしています。
●パソコンとかスマホなどの「ワープロソフト」の「表示」する「画面」を目で見ると、ここでは目の視覚の副交感神経だけしか働いていない(時間性の言語領域しか働いていないということです)・・・なお、現実の事実も事実関係もまったく見えない・・・というのが現在の多くの日本人の脳の働き方です。
●現実の「事実」・・・名詞、抽象名詞の言葉が「見えない」ということは「多くの認知症(痴呆症)」の病理症状が特徴としているところです。
◎「丸暗記も正確にできない」、というばあいはどうなるのでしようか。
●ふつうは、目で見るときの「視覚」の「感覚の知覚」が見ている物、事、を、丸暗記の記号として憶えます。
●丸暗記で憶えると、ここで対象のコトバの意味はどうなるのでしょうか。
●解釈という作為、作話、で勝手に意味づけするのです。
●作話症にもなるこの作り話をひとり歩きさせると「幻聴」に変わります。
●丸暗記もできないという脳の働きとはこういうものです。 |