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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・第57号) (平成31年3月29日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
「ポルソナーレ・谷川うさ子版日本語練習帳」から、自己カウンセリング研究会の「自己カウンセリングの実践の仕方」のコーチングをお伝えしています。 フォーム(form)の形式を用いて、自分の「経験」を「主題」に立てて「名詞文」をつくる、というのが取り組み方です。
先日は、「自己カウンセリング」の「研究会」で発表していただいた「主題」の「失名詞症というもの」について、コーチングをおこないました。今回は、そのつづきです。
《コーチング》 一、「失名詞症」という言葉は、学校教育で教える品詞は、もちろん「名詞」です。これを「対象言語」といいます。
二、しかし、脳の働き方(言葉の生成のしくみ)からみると「動詞」です。この認識を「メタ言語」といいます。
三、じゃあ、「失名詞症」とは、正しくは「名詞なのか?動詞なのか?」と問うと、答えは「名詞」(抽象名詞)です。
四、では、なぜ、「失名詞症」が「動詞」なのか?というと、脳の中の「動詞をつくる言語野」(ブローカー言語野・X経路支配)で、「失名詞症」という言葉を憶えているから「動詞」です。ここでは、「失名詞症」という言葉を、「記号」として、丸暗記しています。「丸暗記」とは、「失名詞症」の「言葉の意味は分からない」「言葉の意味にはキョーミがない」「言葉の意味はどうだっていいじゃないかと、無視する」ということです。ただ、「失名詞症と読めればいい」「言えればいい」とするのが「丸暗記」(記号)ということです。
●次は、これがいかに病気の原因になるのか?どのように病気をつくるのか?その対策をお話します。 |