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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・第56号) (平成31年3月28日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 《はじめに》 「自己カウンセリング研究会」は「自己カウンセリングの能力」を自分ひとりの力で身につけるための実践実技のカウンセリングの通信講座です。
どなたもよくご存知のとおり、日本はもちろん、世界の政治や経済は、テクノロジー状況になってから急激に悪化がすすんでいます。歴史をみると、もっとひどい状況や時代があったという人もいるでしょう。
しかし、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが約40年間、人間の心身の病気の移り行きをみると、今の日本と世界の人間社会の現象は、「善悪」を判断する人間の理性心は今まで見たことも聞いたこともないくらい、「喪失状態」にあります。
その理由は、「AI」「IoT」「ワープロソフト」などのテクノロジーは、人間の脳の働き方の基礎能力の一つ「聴覚の働きのしくみ」をプログラム化していることによります。
日本人はもちろん、世界のどこの国の人間もスマホ、パソコン、デバイス端末の「画面」を「見る」と同時に、「聴覚のしくみ」(記号性、説明性、伝達性の三つです)をきっtりプログラム化されているので、「目で見る」という「視覚の能力」をなくしています。「聴覚障害」と「視覚の能力の消失」というのが、日本人(世界の人々も)の病理の実体です。
《コーチング》 ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は「コーチングとコンサルタント」の指導システムをスタートさせています。日本人の「聴覚障害」と「視覚の能力の喪失」は広義には「日本語の動詞文」がつくり出していますが、狭義(ひとりひとりの性格の観点からみると)には、それぞれの人の「母親からどういう言葉のつくり方を学んだのか」によっています。ここを不問にして、「フォーム(form)は、このように書きましょう」と誰にもあてはまる手順や法則を説明しても、ここで「母系制」、すなわち、「その人の母親が、その人の子どものころに、どういう言葉のしゃべり方をしたのか?」がつくる脳の働き方が今も強固に働いています。このあたりのしくみについては、「カウンセラー養成ゼミ」「ゼミ・イメージ切り替え法」のカウンセリング・ゼミで、「母系制のつくる内扱い・外扱い」というテーマでくわしくレクチュアしています。
フォーム(form)の書き方について、「主題を書く」、この「主題を名詞化する」「名詞化とは、ゲシュタルト形態(視覚の感覚の知覚)のとおりに、実在性を説明する」という説明を耳で聞いても、目で見ても、そのときの「説明」を記憶に残らなくするのが「母系制」です。視覚のイメージとして全く記憶に残らないということを多くの日本人が、共通の障害としてかかえています。こういうことがひとりひとりの「コーチング」の必要と理由です。
ぜひ、「コーチングの必要」に気づいてほしいものだと「谷川うさ子版日本語練習帳」は考えています。 |