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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・第22号) (平成31年2月22日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子です。
全日本カウンセラー協会・ポルソナーレは、この平成31年2月度より「自己カウンセリング研究会」の体制に入り、「自己カウンセリング=フォーム(form)」による実践にとりくんでいただいています。
今回は、このフォーム(form)の形式の「構成」のとおりに手で書くことが、どんなにか威力があって、強力なのか?について少し、お話します。
平成31年2月21日付の「夕刊フジ」のに高橋乗宣が「日本経済、一歩先の真相」のコラム蘭で「世界秩序は崩壊し、人類滅亡の幕開け前夜」というテーマで、「世界の情勢はますます不安定になっている」として、「日韓関係」「日本とロシアの北方領土問題の抗争」「イギリスのEU離脱問題」「フランスのマクロン大統領への抗議デモ」「ドイツのメルケル首相の退陣」「中米に移民が大量に押し寄せているのをトランプ大統領は、非常事態と宣言」「中東の紛争状態」などと証拠にあげています。
これらの問題は、テクノロジーが、人間の脳の働き方のしくみの「聴覚のしくみ」(記号性、説明性、伝達性)をプログラム化していることに共通の根拠があります。
日本では、「米ギャラップの調査」(企業の従業員のエンゲージメント(仕事への熱意度))では、「熱意あふれる社員…米国32%、日本は6%」、「まわりに不満をまき散らしている無気力な社員…日本人は24%」「ヤル気のない社員…日本人は70%」という調査結果(平成31年2月21日、日本経済新聞)が、テクノロジー(スマホ、パソコンのワープロソフト)が脳の働きの聴覚をプログラム化していることの実体です。
このことは、世界の誰も、一人として気がつかず、理解することの問題意識のかけらもありません。 ひとくちにいうと認知症(痴呆症)が全世界の規模で深化、進行している心的現象です。 ハンナ・アーレント(『人間の条件』)ならば、「一人残らず消滅するまでテクノロジーのプログラム化は止まらないだろう」と発言するでしょう。 もし、吉本隆明ならば、「人間というものはモラルの破壊に心・精神の病気が襲いかかっている。じつにひどいものだ」と発言するでしょう。
◎E・クレペリンによる「早発性痴呆」(要点) 一、単純な、ゆっくりした荒廃は、ディームによって「単発性痴呆」(Dementia Simplex)と名づけられて記述された。 二、この疾患は全く目立たないままに進行していく。そして精神生活単体の貧困化と荒廃にいきつく。
三、この痴呆の特徴は、精神的作業力が徐々に低下していく。かつて礼儀正しい人間であった者は、どんなことにもみるみるうちに品性をなくして「挫折」する。それまで何でもなく楽々とこなしていたことができなくなって、ひとりの力でおこなうことに耐えられなくなる。
彼(痴呆者)は、毎日、ボンヤリしていて無思慮になる。なんにでもどんなことにも失敗する。
◎メタ言語(哲学による認知の仕方)からみると、分裂病もうつ病も、強迫観念も、自己免疫疾患も、「早発性の痴呆」というのが実体です。
とりわけ「名詞」の言葉を記憶できない、丸暗記してもすぐに忘れる、そして周辺症状として「性的な犯罪」「他者を破滅させる社会犯罪…サイコパス(社会病質者)」、「共生」という人間関係のモラルに盲目、無知となる…などを日常的にあらわして、これを喜び「トカゲの脳のつくる快楽ホルモンに浸る」ことを脳の働き方の特質にしています。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」のフォーム(form)による自己カウンセリングの実践だけが、ここから荒廃に陥らずに知的に輝いてまともに生きていく知性を発達させつづけます。 |