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ポルソナーレのカウンセリング・ ゼミが20年間を かけて明らかにした 真実とは、人間の 心身の病気は、セントラル・ ドグマ(生体 防御システム)によって、 快楽に変わる!と いうものだ。 当人は、死ぬことでの 破滅も、病気の苦悩の 日々も、痛かったり 辛かったりするほど、 ベータ・エンドルフィンが 安らぎと快感に 変える。 これが、テクノロジー 状況のもつ世界で 起こっている問題の 核心でもある。
●コーチング+コンサルタントが「大坂なおみ選手」を輝かせた
ポルソナーレが、この10年間くらいをかけて脳の働き方のしくみの解明にとりくんだ理由の一つに「なんでこの人が、こんなに、異常なことを言い、止めないばかりか日に日におかしくなっていくのか?」ということを実感したことがあります。 ポルソナーレのカウンセリングは、指示性のカウンセリングです。 ロージャズ法の非指示性のカウンセリングは、「あなたのものの考え方のこういうところが無知であったり、職場の中で人に誤解を与えている可能性がある」と問題点や改善点を一緒に考えたりはしません。 「なるほど、あなたはそんなふうにお考えなのですね」と、相談する人の話をまとめたり整理するだけです。 これによって、相談する人は、自分の行動や発言を内省的にふりかえって、自分で現実との望ましい関わり方を見つけ、自分の考える力で改善の仕方を見つけることができるというカウンセリング手法です。 ロージャズ法のこういうカウンセリング実技は、非常に効果的です。 人は、誰でも、こういう内省的な知的能力を正しく身につける必要があります。 平成31年1月にテニスの試合がありました。女子では「大坂なおみ選手」が優勝しました。 くりかえし報道されていたのは、「コーチがよかった」というエピソードでした。 しっかり話を聞き、受け止めて、自分の言動を鏡のように写し出してこれを見せるというのが「コーチ=コンサルタント」であったといいます。 男子のテニスの優勝者は、自分に合う「コーチ」を7人も変えたといいます。 対して、日本の男子のテニス選手は一人の「コーチ」と付き合い、困難な試合の状況の壁をのりこえることができなかったということでした。 コーチもコンサルタントも、本質は「コンサルタント」です。
●人は、コーチング+コンサルタントで本物の知的実力を身につけます
こうした方がいい、とか、なるほどあなたは、そんなふうに考えているんですね、と共感する話の聞き方の両方とも同じように効果があります。 この両方とも必要な「カウンセリングの技法」です。 どういう人の、どういうときには、指示性のカウンセリングの問題点を説明する話し方が必要でしょうか? |