谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5045] 脳の働き方を正常に回復させるポルソナーレの改訂版「アクション・システム」 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/10/03(水)15:04
[5045-1] 脳の働き方を正常に回復させるポルソナーレの改訂版「アクション・システム」 谷川うさ子 2018/10/03(水)15:03
          ポルソナーレは、
       約四十数年をかけて日本人の
       認知症(痴呆症)を
       つくる脳の働き方の
       解明に到達した。
       現実が見えない
       (禁制)、人の話す
       言葉が聞こえない
       (黙契)が、
       日本人の日本語
       (動詞文)がつくる脳の
       働き方だ。
       パソコン、スマホ、
       デバイス端末が日本人の
       脳の働き方の
       痴呆(認知症)を
       あらわにして
       速成している。


●使わない脳細胞は死滅する(廃用萎縮)

 廃用萎縮(はいよういしゅく)ということは誰でもよく知っています。
 人間の脳、身体は、使わなければ筋肉も機能も衰えて、動かなくなるし、正常な働きができなくなるという法則です。
 足や腰は、歩かない、一日中ゴロゴロする、イスに座ってパソコンやスマホばかりをいじると、衰えて家の外に出ることもできなくなるという病理症状があらわれます。 
 人間は、食物を食べて水を飲んでいれば100歳までも生きられると思われがちです。
 しかし人間の現実は、何ごともなく、無事に、平和に生きられるというようにはなっていません。
 これは、自律神経の副交感神経が優位に動くということなので、交感神経が働いていないことが原因と理由になって血流不足が起こり、血液が不足した部位の器官や臓器に血流障害が発生して疾患がつくられます。
 身体でいうと「がん」「自己免疫疾患」(リウマチやアトピー性の皮膚炎、神経症など)が一例です。
 身体の外や内側で血流不足が起こるとじつにさまざまな疾患ができることをよく説明するのが故・浅見鉄男医師が開発した「井穴刺絡免疫療法」です。交感神経が働かなくなり、エネルギー供給システムの血流が止まったり、過剰になることでかつては「自律神経失調症」といわれた疾患が起こることの改善のための治療法が「井穴刺絡免疫療法」です。

●日本語(和語)は副交感神経がつくる。これが痴呆の根拠

 人間の脳も、自律神経が働いています。
 このことを、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、「人間の脳は、どんなふうに言葉をつくるのか?」の命題を立てて明らかにしました。
 それは、「目」「耳」の感覚の知覚が自律神経で働いていることが理論的な根拠になっています。
 人間の脳の言語野は、交感神経の支配領域と副交感神経の支配領域に分かれています。
 自律神経は、交感神経と副交感神経がセットになって正常に働きます。
 正常とは、病気にもならず、言葉の能力の欠如がつくる生活の中の異常行動や人間関係の中の病的なトラブルをつくることもなく、楽しく安心して安全に生きていくことができます。もちろん、社会の中で正しい能力を発揮して自立して、自分の世界をつくって豊かに生きていくことも可能になります。
 社会的な犯罪を起こすこともなければ、自分が被害者になって不幸な事態に陥ることもありません。

[5045-2] 谷川うさ子 2018/10/03(水)15:04
    日本人が毎日、しゃべったり読んだり、書いたりしている日本語は、左脳、右脳ともに、ブローカー言語野は、副交感神経支配の言葉です。それが日本語は「動詞文」ということの本質です。
 脳の中でも、交感神経は、やはり「血液を送り届ける」(エネルギーの供給システム)の働きをしています。
 もちろん、日本語(動詞文)を支配する副交感神経の領域にも、この副交感神経のつくる日本語(ヤマトコトバ)のために、スモールY経路という交感神経は働いています。
 しかし、名詞や抽象名詞(空間性の意識)を生成する左右の脳の交感神経の言語領域は、「動詞文」(副交感神経が優位に働く)のために、交感神経は全く働かないというアンバランスで、片寄った脳の働き方をおこなっているのが、多くの日本人です。
 
●痴呆の「初期、中期」にテクノロジーは「末期」をつくる

 このことは、日本人の脳の言語野の「ブローカー言語野」のY経路(交感神経支配)の領域は、使われていないことを原因と理由にした廃用萎縮(脳細胞の死滅)が起こっていることの証明になるのです。
 どんなふうに脳細胞は死滅しているのか?というと、宮里好一(沖縄リハビリテーション病院長、当時)が分類した「痴呆の初期、中期」をつくる「廃用萎縮」です。
 目(耳も)でいうと、「知覚の認知」(吉本隆明による)の脳細胞が死滅します。
 ものごとを見るのは「感覚の知覚」の脳細胞です。この感覚の知覚の脳細胞が死滅するのは「痴呆症の末期」です。ここでは「見た。しかしそれは無い」という失見当識の痴呆症が起こります。
 目、耳の「知覚の認知」をつくる脳細胞は、「見た。聞いた。しかし、中味はどうでもいい」とする脳細胞の死滅が起こっているのです。
 ゲーム依存、ネット依存(テクノロジー以前は、ニート、引きこもり、不登校が知覚の認知の部位の脳細胞を死滅させていた)が、「痴呆症の初期と中期の痴呆症状」を速成しています。
 これは、かくべつアルツハイマー病にならなくても、脳血管性の痴呆にならなくても、失見当識が起こるということを意味しています。「アルツハイマー病、脳血管性の痴呆」と同じ脳細胞の死滅が起こっています。
 ポルソナーレの現ゼミ生以外の人の脳細胞はスマホ、パソコン、ワープロソフトで不可逆的な状態かもしれませんが、現ゼミ生の皆様には、「改訂版アクションシステム」で空間性の領域に血流を送る対策をレクチュアしています。


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[2024/11/26 13:13] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子