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ポルソナーレは、 約四十数年をかけて日本人の 認知症(痴呆症)を つくる脳の働き方の 解明に到達した。 現実が見えない (禁制)、人の話す 言葉が聞こえない (黙契)が、 日本人の日本語 (動詞文)がつくる脳の 働き方だ。 パソコン、スマホ、 デバイス端末が日本人の 脳の働き方の 痴呆(認知症)を あらわにして 速成している。
●使わない脳細胞は死滅する(廃用萎縮)
廃用萎縮(はいよういしゅく)ということは誰でもよく知っています。 人間の脳、身体は、使わなければ筋肉も機能も衰えて、動かなくなるし、正常な働きができなくなるという法則です。 足や腰は、歩かない、一日中ゴロゴロする、イスに座ってパソコンやスマホばかりをいじると、衰えて家の外に出ることもできなくなるという病理症状があらわれます。 人間は、食物を食べて水を飲んでいれば100歳までも生きられると思われがちです。 しかし人間の現実は、何ごともなく、無事に、平和に生きられるというようにはなっていません。 これは、自律神経の副交感神経が優位に動くということなので、交感神経が働いていないことが原因と理由になって血流不足が起こり、血液が不足した部位の器官や臓器に血流障害が発生して疾患がつくられます。 身体でいうと「がん」「自己免疫疾患」(リウマチやアトピー性の皮膚炎、神経症など)が一例です。 身体の外や内側で血流不足が起こるとじつにさまざまな疾患ができることをよく説明するのが故・浅見鉄男医師が開発した「井穴刺絡免疫療法」です。交感神経が働かなくなり、エネルギー供給システムの血流が止まったり、過剰になることでかつては「自律神経失調症」といわれた疾患が起こることの改善のための治療法が「井穴刺絡免疫療法」です。
●日本語(和語)は副交感神経がつくる。これが痴呆の根拠
人間の脳も、自律神経が働いています。 このことを、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、「人間の脳は、どんなふうに言葉をつくるのか?」の命題を立てて明らかにしました。 それは、「目」「耳」の感覚の知覚が自律神経で働いていることが理論的な根拠になっています。 人間の脳の言語野は、交感神経の支配領域と副交感神経の支配領域に分かれています。 自律神経は、交感神経と副交感神経がセットになって正常に働きます。 正常とは、病気にもならず、言葉の能力の欠如がつくる生活の中の異常行動や人間関係の中の病的なトラブルをつくることもなく、楽しく安心して安全に生きていくことができます。もちろん、社会の中で正しい能力を発揮して自立して、自分の世界をつくって豊かに生きていくことも可能になります。 社会的な犯罪を起こすこともなければ、自分が被害者になって不幸な事態に陥ることもありません。 |