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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・1006号) (令和3年12月18日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
●「名詞文を書けない脳の働き方」について。
日本人の最大の社会問題といえば、それは「認知症」(痴呆症)になる人が極めて多い、という問題です。
どなたもよくご存知のとおり、厚生労働省の発表では「700万人」(70歳以上の人)の人が認知症であるとカウントされています。
「若年性の痴呆症」(30代から50代の人)は、「400万人」です。
厚生労働省もホームページで述べているように「女性」の認知症、アルツハイマー型の痴呆症が「全体の60パーセント」を占めています。
これは長い間、変わらない傾向です。
●すると、「女性の脳の働き方」に「痴呆症」の根本的な原因があるというように演繹されます。
ここで、多くの知識人は行き詰まっています。
●「脳の働き方」とは「言葉の生成のしくみ」のことです。
脳の中の言葉以前の「意識」のことを「メタ言語」といいます。
◯乳幼児の「意識」が「メタ言語」のモデルになります。
「イメージ思考」とか「イメージスキーマ」とか言われているのは幼児教育の世界ではごく常識の知識です。
●この「イメージ思考」の構造はどうなっているのか?を調べたのがポルソナーレが解明した「メタ言語」です。
この基本の構造は「人間社会」はどう作られてきたか?の理解を満足させるものでなければなりません。
天地創造のように「神様がつくった」という神話にいきつくようでは話にもなりません。
●共同性の意識を脳が作り出すのです。
視床下部という「欲の脳」が「「共同性」という意識、「共同体」という認識の対象をつくりだしています。
●「行動」ということと、「行動の対象」ということの2つをつくりだすのが「視床下部」の「性欲」の中枢神経系です。
「行動」は自律神経の交感神経が生成します。 「対象の認知や認識」は副交感神経がつくりだすのです。
◯「共同性」にしろ「共同体」にせよ、これが「共同」という共通の意識になる構造は、自律神経の「恒常性」(ホメオスタシス)という構造が人間の観念の世界をつくり、固定化するという働きがあって成立しています。
◎この自律神経の働きの発見と理論的な根拠が、「ノーム・チョムスキー」の「認知と言葉」の生成理論を粉砕しました。
また「AI」(人工知能)の優位性を排除して、人間の脳の働きの優位性を永久に保証するものであるのです。
●さらにいえば、ユーチューバーの経済の専門家が「日本の経済はこんなにもおかしい」ということをくりかえし発言していますが「そういうことは、30年も言われてきていて、誰でもよくわかっていることだ。ますますひどくなっていくこともすでに常識の話になっている。では、打開策はなんだ?」と問えば、これには誰も答えない、という問題があります。
●この問いに答えるのがポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の提起する「名詞文を書けるようになる」という教育メソッドです。 |