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テクノロジー時代の日本人は、もともとの心身の病気を、ワープロソフトが増幅して、固定化している。
谷川うさ子
2018/08/23(木)10:06
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日本人の心身の病気は、 「目が見えない こと」だ。脳の中の 言葉の生成のしくみから みると、このことが よく分かる。 「目で見る」とは、二重で ある。「見る」「視る」 「観る」「看る」 「診る」などが 二重性を説明する。 パソコン、スマホ、デバイス端末の画面をしょっちゅう見る人間は、女性は、「これが言葉か」と喜び、男性は、「どんなふうにデタラメをしゃべろうか」と見ている。 |