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ワープロソフト(パソコン、 スマホ、デバイス 端末に画面表示する 言葉の記号化)が 一般化している。 AIやIoTが 社会の情報通信と して一般化している ことの反映だ。 一回も手でノートに 文字、文を書いた ことのない人間が どんどん入力して大量の 「文」「文章」を 画面表示する。 本を一冊も 読めない人間が、「ネット 情報」なら一日中でも 眺める(見るでも、 読むでもない)と いう異常を、「これは病気だ」と 理解しないところに日本人の 心身の健康の末期症状がある。
●日本人の病気は「動詞文」が原因。母系制という脳の働き方が維持している
《相談の事例》 黒板を見ようとしても、目は、周囲の人を見てしまうので勉強の内容がサッパリ分かりません。 (16歳、女子、匿名、山内桃子)
わたしは中学生の女子です。 15歳です。 わたしの悩みは、学校の教室で、授業中に、先生が黒板に書いていることを見ようとしても、目は周囲の人を見てしまい、黒板が全く見れないことです。 心の中では「黒板に書いていることを見るんだ!」と自分に言い聞かせても、いつの間にか隣りの人、前の人、斜め前の人、後ろ斜めの人に目がいき、見てしまうのです。
まわりの人たちもわたしがじっと見ていることに気がついていると思っています。うっとおしい人だと思っているにちがいありません。いつも、授業には身が入らないし、みんなはわたしのことを変な人だと思っているだろうなあと気にしています。
わたしは、一日中、人を意識してすごしています。 人は、わたしのことを変な人だと思っていると、怖くてしかたがありません。人のわたしを見る視線がとても気になります。 |