谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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[6153] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 第11ヵ月めの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括のお話です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2021/12/13(月)19:42
[6153-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 第11ヵ月めの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括のお話です。 谷川うさ子 2021/12/13(月)19:42
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓
(第1期・1001号)
(令和3年12月13日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

第11ヵ月めの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括のお話です。

●期日・・・12月11日。(土曜日)。

●会場・・東京、恵比寿。小川ビル4階
      (パンダ、ズ・ルーム、401号室)。
●カリキュラム・・・第11ヵ月め。(Formも11ヵ月目)
●ご出席者・・・4名の方。

●名詞文の任意の「主題」

  ◎特別の個人指導「名詞文を書くための基礎学習」
   ◯「概念思考の仕方」の「仕方」についての
    「解説」と「説明」の演習のレジュメ。

  ◎主題「幻聴」。

  ◎主題「りんご」の「推移律」について。
  ●「りんご」の「もの」の推移律と名詞文の展開。

  ◎未提出、1名の方。

●御礼とごあいさつ。
12月になって、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は第11ヵ月め1回目を実施いたしました。
今回も、遠路よりのご参加をいただき、「研究会」を支えていただいたことに心からの御礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。

「名詞文が書けない」という事態は変わらず、やがていつか「書けるだろう」という見通しも立っておりません。

それでもなおも、ゆるぎなく「研究会」を開催できていることは、「名詞文を書こう」という意思と姿勢は変わらずにどなたにもある、ということは理解できているので、この行動のモラルには敬意を表させていただいております。

「名詞文を書けなければ、日本人に未来はなく、明日にでも崩潰してもおかしくない危機に瀕している」といのがポルソナーレの情勢分析です。

ご参加いただいた皆さまは、日本人でも「動詞文の毒が回っていない自立意識のレベルの高い人」です。

ここに「ポルソナーレ・自己カウンセルング研究会」の「第四期」を令和4年の2月からも続行していく基盤があります。

令和4年2月からの「第四期」も、よろしくお願いいたします。

●日本人が「名詞文を書くこと」に程遠い位置に立っている理由は、「概念思考」ということが不能であることに根拠があります。

●概念とは、ものごとの広い意味のことです。

たとえば「根菜」の「大根」という普通名詞を例にあげると、生の大根、畑の大根、漬物の大根、切り干し大根、大根おろしの大根、おでんなど調理した大根、など、形、姿を変えてひろく存在しています、

この姿、形が変化していても「これは大根である」と共通している本質は変わらない、意味は同じである、という説明される内容が「概念」です。

●哲学でいうと「第一の性質」の大根も、「第二の性質」の大根も、現実の大根は同じであっても、人間の知覚や認知は、このように2つの面を認知する、だから、このどちらのことを言葉で言い表しているのか?によって、人間の生き方は病気にもなり、経済的に貧困にもなる、というのが「概念思考」の重要さになります。

ものごとを「第二の性質」しか見れない人は、例外なく「鬱病」になり、やがて精神分裂病にもなり、年齢にかかわりなく「認知症」(痴呆症)になるのです。

[6153-2] 谷川うさ子 2021/12/13(月)19:42
   ●現代の世界は、テクノロジー(AI・人工知能)が「言語理論」の検証がないままに汎用化しているので、政治家も大学の学者も企業の経営者も、「ワープロソフト」に「第一の性質」を認識する脳の働き方を支配されていて、例外なく「第二の性質」でしかものごとを認知できなくなっていて、誰もが「認知症」(痴呆症)の脳の働き方を公然と現しています。

●最近、ユーチューバーとして登場してきた「成田悠輔」(なりたゆうすけ)という人がいます。「イェール大学の助教授」という触れ込みです。

この人は「民主主義はいらない」「資本主義もいらない」「国家もいらない」ということをさかんにしゃべっています。

「天才だ」と「にしむらひろゆき」などが評価して誰もが誉め讃えています。

●簡単に「成田悠輔」のいうところを説明すると、AI(人工知能のアルゴリズム)で「人間が半無意識に思うところ」をデータとして集積して、このデータのとおりに独裁的に「政治」「経営」をおこなうと、人間社会の解決すべき問題や課題(例えばコロナ・パンデミック)が合理的に解消するだろう、というものです。

これは、マルクスがヘーゲルを批判した「ヘーゲル法哲学批判序論」(大月書店)と同じスタンスです。

●国家も政治も、人間の脳の「空間性の意識」の表象なのであって、これが「家」などの「永続性」のある人工の世界として「共同体」をつくる、共同幻想なのである、という外化の構造が理解されていないので、人間の存在の外になるものである、という疑似的な存在として批判しているところがまったく同じであるのです。

共同幻想である、というのは、人間のひとりひとりの脳の「観念の世界」に問題があれば、その反映として国家の規範が人間を、「逆立ちした共同幻想」として法的に縛るのあでる、という認識がないのです。

これは「吉本隆明」が「共同幻想論」(角川ソフィア文庫)で説明していることを根拠に舌理解です。

同じことは「ハンナ・アーレント」も「人間の条件」(ちくまが学芸文庫)で説明しています。

●「成田悠輔」は、「中国の共産党」の「独裁のためのマルクス理解」の「左翼・全体主義」と同じことを同義反復で言っています。

「左翼・全体主義」の代わりに、「AI」を独占した国際金融勢力が「人間の脳の空間意識」の支配、イコール「民主主義」の破壊、イコール「人間をひとり残らず消滅させる」、すなわち「全体主義」をおこなうという理論の展開になります。

●続きます。


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[2024/11/01 18:41] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子