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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・997号) (令和3年12月8日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
日本人の「記憶の仕方、その改善策についてのカウンセリング・・・その3。
●おおくの日本人は、記憶の対象(言葉、文などです)を、「記号としての行動概念」で記憶しています。
「記号としての行動概念」とは、その「言葉の意味」を調べて学習せず、ただ「脳をコピー機」に変えて、スキャンするかのように「丸写し」する、ということです。
「行動概念」とは、脳をコピー機に変えて「ただ写し取る」ということだけのために、これを目的にして記憶(したつもり)するといことです。
●この「記憶の仕方」は、「報告する」ということが目的ならばこれでもいいのです。
報告を受けた人(上司など)が「内容」を理解する責任をもっているからです。
「丸写し」で脳をコピー機に変えて記憶した人には「内容までよく分かっている責任は無い」からです。
●日本人は、こういう「丸写し」の記憶の仕方を例外なく、誰でもおこなっていることに気がつきました。
この「丸写しの記憶の仕方」を行う人の弊害は、言葉の「意味」を「そういうものは存在しない」と認識していることです。
「意味」とは、辞書に掲載されている「言葉の意味」のことです。
●「この言葉の意味は、これこれこういうものだろう」と自分勝手にデタラメに「解釈」して作り出して、そのデタラメの意味のとおりに「言葉」をしゃべっています。
これがはなはだしくなれば、それが「幻聴」になります。
「仕事」の場面では「鬱病」になったり、正しい意味とのギャップが大きくなれば「神経症」にもなっています。
仮に無事に定年になったとしても、長いお別れ」の小説の主人公の男性のように「アルツハイマー型の痴呆症」の晩年になることは避けられません。
◎このことは、ポルソナーレの以外、誰も気がついていないので、くりかえし、なんどでもお伝えしています。 |