|
■テクノロジー時代・社会になって、AI、IOTが社会の制度システム、産業の生産対象、手段になっています!
◎テクノロジー時代・社会とは、便利だとか企業の収益が増加する生産手段といわれています。ここには、人間の側に起こる問題には誰も注目しません。
◎しかし、まちがいなく、人間の側にはこれまで誰も見たことも、聞いたこともない新たな問題が発生しています。これは、人間の脳の働き方の「言葉の生成のしくみ」が論理実証によって理解されなければ、誰にも理解できない問題です。
◎ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは現ゼミ生の皆様とご一緒に人間の脳の働き方をほぼ完全に解明しました。そこで、テクノロジー(AI,IOT)がつくり出す人間の側に起こる問題を明らかにすると、次のとおりです。
●人間の脳も身体も自律神経の働きで生存可能になっている(自律神経の働きが、交感神経、副交感神経のどちらかの働きに傾くと病気になり、生存不能の状態になる。)
●テクノロジー(AI,IOT)とは、人間の脳・身体の交感神経の働き方をプログラム化した情報通信システムのことである。
●人間は、自分の脳の交感神経の働きをテクノロジー(AI,IOT)にプログラム化されて、自分の脳の中の交感神経が全く働かなくなっている。
●人間の脳の言語野(視覚、聴覚も)の交感神経がAI,IOTでプログラム化されている典型が「ワープロソフト」による「文字、文、文章入力」である。 とくに「文字変換」「語彙・ごい」の「予測変換」は、聴覚の本質の「説明性」(イメージスキーマ、イメージ思考)のゲシュタルト形態の表象能力を消滅させている。
●「イメージ思考」(イメージスキーマ)は、無藤隆『赤ん坊から見た世界、言語以前の光景』(講談社現代新書)にくわしく説明されている。バウアー、レイコフ、マンドラーらが実証的に説明している。カテゴリー(ゲシュタルト形態)のことだ。これがAIによってプログラム化されて、人間の言語表象能力から消滅する。
●同時に「画面」に言葉(聴覚の記号性)も文字変換、語彙(ごい)予測機能で表されると、人間は、言葉の表象能力も喪失する。これが、痴呆化(車椅子の生活)、食糧も入手できないアンダークラス化を発生させている。
●テクノロジー時代の人間の側に起こる問題とはおおよその要点はこういうものです。 パソコン、スマホ、デバイス端末をいいことだ、便利だと、役に立つと思っている人は多いでしょう。これは、テクノロジー依存というものでテクノロジー存在のために人間が生き血を吸い上げられるように、スポイルされている従属化の思考であるにすぎないのです。
●痴呆に陥りたくない、アンダークラスに転落したくない、食糧も入手できない人間にはなりたくないと思う人にはアドバイスを差し上げます。 お問い合わせはこちらへどうぞ。 http://www.porsonale-seminar.com/ |