谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4843] 「スマホ」「パソコン」の画面は、日本人の心・精神の病を隔離する。「措置入院」と同じ働きをつくり出す。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/01/06(土)16:49
[4843-1] 「スマホ」「パソコン」の画面は、日本人の心・精神の病を隔離する。「措置入院」と同じ働きをつくり出す。 谷川うさ子 2018/01/06(土)16:41
          今、テクノロジー時代に
       なっている。
       人工知能(AI)に
       事務系の仕事の
       置き換えがどんどん
       進んでいる。
       人員削減が、
       人工知能優位の証拠だ。
       一方で、人間の能力の「判断力」を
       スポイルしている。
       とくに、日本人は、
       「判断力」の元の
       「目で見て分かる能力」を
       無くしている。
       結果、「行動力」も
       無くなっている。


●それって本当?日本人の心・精神の悩みの人は「スマホ」「パソコン」の画面で病気のイメージを見ている

 日本人の心・精神の病といえば、「人の話すことが分からない」ことだとは、誰でもよく知っている。
 もちろん「自分の話すこと」も、自分で分かっていない。
 ひとり言のように思いつくままにしゃべらずにはいられないことをバーバリズムという。
 「多元的無知」というのが病理の概念だ。

 「スマホ」(パソコン)は、日本人の言葉の能力の原始的な退化状態を「画面に表示」して「強制入院」か、「措置入院」のように隔離している。
 「スマホ」(パソコン)の「画面」を見つづける日本人は、静かでおとなしく、騒ぐことはない。
 母親は、乳幼児に「スマホの画面」を見せておとなしくさせている。
 
 学校で人間関係から孤立している女子高校生は、帰宅して食事と入浴以外は、ずっと「スマホ」と「パソコン」の画面を見つづけている。
 「ものを見ると脳の中で視覚のイメージがつくられます。『実像』という部位です。この『実像』で視覚のイメージは、聴覚のイメージにつくり変えられるんですよ」(ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミのレクチュア)。
 「スマホの画面表示」とは、人間がものを見たときの「見る」(視覚のイメージ)を無くしている。
 何を見るか?何を見たか?の『何』を「聴覚のイメージ」だけで画面に映し出す。
 
 「視覚イメージ」とは、朝、カーテンを開けて窓の外を見るときに「見たもの」のイメージのことだ。
 このイメージを場面とか、背景とか状況という。
 ソファーで横になってテレビの画面を見ても、テレビの画面はまっすぐに立体的に見えるだろう。横になって見ても、テレビの画面も横に見えるわけではない。
 全体を見る、ものごとの置かれている正しい形や状態を見ることを「ゲシュタルト形態」という。
 これが「視覚のイメージ」の特質だ。
 「横になってテレビを見るというのは、聴覚のイメージで見ているのです。テレビの画面の文字や文を見る、特定の内容を見るときは、『実像』の中で視覚から聴覚に変わって、聴覚がイメージを表象しているんですよ」(ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのレクチュア)。

[4843-2] 谷川うさ子 2018/01/06(土)16:49
   ●「スマホ画面」「パソコン画面」は病気のイメージがいっぱい!ポルソナーレだけが注目する視覚と聴覚のイメージ

 人間がものを考えるとか思うというのは「イメージ」を表象することをいう。イメージとは「像」のことだ。
 この「像」(イメージ)は二種類ある。
 一つは「視覚のイメージ」、もう一つは「聴覚のイメージ」だ。
 この「聴覚のイメージ」が「言葉の意味」をつくり、「左脳のブローカー言語野」で「言語」「言葉」をつくる。
 「人間の判断力とか思考力というのは、視覚がとらえたイメージを、聴覚が選択して特定化することをいうんですよ」(ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのレクチュア)。
 視覚のとらえるイメージとはゲシュタルト形態原理という。二・五次元の表象のことだ。
 「ものごとをグループとして知覚する」「ものごとを統合として知覚する」「ものごとの動きをとらえて規則性、対称的にまとめる」「論理性をつくる類似性を知覚する」といった内容のことだ。
 「聴覚」は、「統合」とか「法則性」とか「類似性」を選択する。「聴覚」の特質は、「伝える」「説明する」「記号化する」というものだ。モールス信号とか楽器の演奏を考えれば分かりやすい。
 人間が「音」を聞くと必ず、何ごとかの「視覚のイメージ」が思い浮ぶ。「聴覚」が視覚の「内容」を説明する、伝える、記号化する働き方をするからである。

●日本人の病理者だけが知っている「スマホ」「パソコン」の画面がつくる「強制入院」と同じ脳の働き方

 「スマホ、パソコンの画面表示は、あらかじめ選択して特化した視覚のイメージを、聴覚がイメージ表示します。すると、画面を見る人には良い、悪い、正しい、間違っているという選択の時の判断が一切無くなります。正しい、全て良いか、悪い、間違っているかのどちらかの内容を脳の中に表象するのです」(ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのレクチュア)。
 
 仕事をしているときに、別のことを思い浮べる人は、仕事の内容に考えることを向けず、別のことのイメージを思い浮べるという聴覚のイメージが「スマホ」(パソコン)の「画面」に表示される。
 人前で話すと言葉が出て来ない人は、娯楽や嗜好や遊びの聴覚のイメージを「画面」に表示させて「人前で話すこと」を無いと思考する。
 「約束の時刻に遅れる人は、スマホの画面を見ると同時に約束は無いと思考します。家の外の人が怖い人は、スマホ、パソコンの画面に家の外の人を拒否したり、いびつに歪める聴覚のイメージを表示させるのです」(ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのレクチュア)。

●日本人の病理「外扱い」「内扱い」が「スマホ」「パソコン」の画面を見るとどっぷり病気に浸り、悩まなくなる

 日本人の使う日本語は、外扱いと内扱いをスマホやパソコンの画面に表示させる。
 聴覚のイメージは「日本語の動詞文の動詞」だけのことだ。
 外扱いを行う人は、「電車が怖いので乗らない」「性が怖い人は、異性に近づかない」という聴覚のイメージをスマホ、パソコンの画面に表示させる。
 内扱いを行う人は、「家族、恋人、結婚のパートナーを見下し、欠点をあげつらい、無視する、返事をしない」などの聴覚のイメージを表示して、この画面表示の中に「入院」する。
 自分で自分を強制入院させる。「措置入院」がゲーム依存症、ニート、長引く休職状態だ。
 バーチャル精神病棟に「入院」すれば、「社会」は無い、「仕事」も無い、「人間関係」も無いと思えるのでおもしろおかしく、楽しい人生になる。
 
●必見!スマホ、パソコンの見つづけはあなたの人生を短縮し、身体の生きる能力も短縮する

 ここでは、当の本人のバーチャル主観とは無関係に、身体のウェルニッケを中心とする身体の交感神経が止まる、老人性虚弱が起こり、社会参加という人生が消える、生きていく人生が短縮するのだ。
 また目の視覚のイメージは交感神経の働きなので、聴覚一辺倒は、脳、心臓、内臓の交感神経が止まり生体防御システムが消える。血流障害による疾患、炎症が日常的につづいて、身体の生命の生きられる時間も短縮する。
 「AI」(人工知能)は、人間がもっているものごとの真か偽(ぎ)かの視覚のイメージについての判断力を原始的に退化させます。
 AI(人工知能)やスマホ、パソコンの画面表示の際のいびつに歪んだ聴覚のイメージを正しい知的能力に変えるには、ポルソナーレの教える名詞、抽象名詞、推移律の学習が不可欠で最も有効です」とは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのレクチュアの説明だ。
 スマホ、パソコンの画面を見つづけて、このことに気がついている人はぜひ、声をかけてほしい。


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[2024/11/27 07:37] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子