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日本語は「動詞文」です。 これって、日本人が話す 言葉は動詞しか無い ってことなんです。 でも、仕事も人間関係も ぜんぶ名詞か抽象 名詞でつくられています。 だから、日本人は、これらの 現実の中で生きては いけないってことです。 じゃあ、今、毎日 生きているのは何なの?
●ついに判明!日本人の病気のしくみをポルソナーレのカウンセリング・ゼミに聞きに行ってみた
人間は、脳で言葉をつくり出すということは誰でも知っている当り前の常識です。では、言葉はどんなふうにつくり出されるの?を説明できるのは今のところポルソナーレのカウンセリング・ゼミしかどこにもありません。 まず、脳には人間的な意識というものがつくられます。 自律神経の働きによります。目や耳や手が働いて、視覚と聴覚を中心に、交感神経と副交感神経が性欲や食欲をもとに原始的な人間の意識をつくるのです。 複雑なしくみを省いて結論だけをいうと、左脳、右脳のブローカー言語野に「動詞」の言葉が生み出されるのです。
●意外!日本人は頭に浮ぶことが本物で現実をニセモノ!と考える鉄板法則 一体、なぜ、ポルソナーレはこんなふうにまわりくどく脳の働き方(言葉のつくられ方)の解明をゼミ生の皆様と心をひとつにして考えてきたのか?といいますと、うつ病や分裂病の治し方を言葉で説明しても全く伝わっていないことがよく分かったからです。
例えば「ガスの元栓を閉めたかどうか?」という強迫観念があります。「玄関のカギを閉めたか?心配だ」、「ガス・ストーヴの火を消したかどうか?心配でなんども確かめに戻った」などが強迫観念です。 なんども確かめることをくりかえせばそれは強迫神経症です。 強迫観念を相談として話す人に、「目で見たでしょう?」「手でも、ガスの元栓が閉まっているのを触って確かめたでしょ?」と言っても全く受け付けないのです。 これは、日本語でどのように理を尽して説明してもムダ!ということです。 「事実というものは、万人にとっての真実なのです。あなたが確かめたのは事実です。いちいち手で確かめなくても、5W1Hという、事実を説明する規則のとおりに思考したり、確認すると、ガスの元栓を閉めたのに、開いていると、デタラメに思い込んだり、嘘を話すことはありません」 |