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4月22日。ポルソナーレの カウンセリング・ゼミがポルソナーレ本部で おこなわれました。現ゼミ生の 皆様に出席して いただきました。 学習テーマは「黙契」 (もっけい)と「禁制」 (きんせい)です。 日本人の認知症の つくる心身の病気の 起こり方と対策が レクチュアされました。 まだ出席していない 方のために、盛況だった ゼミについてお伝えします。
・認知症が心配な人必見!安心できるための4つの法則
中学生のころ「学校の授業で、先生の話すことがどんどん分からなくなってくる」「ガマンして授業を聞いていると、ウトウトと眠くなってくる」ということがありませんでしたか。 意外に思うかもしれませんが、これが「黙契」(もっけい)です。日本人の間で大きな社会問題になっている認知症の実体が黙契(もっけい)です。 中学生のころ授業中にウトウトと眠くなった人は、家に帰って授業の復習をしようと教科書を開いて、書かれている文章を目で見ると眠くなります。 この眠くなるのが入眠幻覚です。 黙契は大人になると、相手の話を聞いても何が話されているのかよく分からないままに頭がボーッとして聞きつづけるようになります。
「あなたはどう思う?」と質問されると困りますね。聞いたことの名詞の言葉を何も憶えていないからです。 これが日本人の認知症です。 日本語とは「ひらがな」「漢字の訓読み」のことです。日本語の特徴は「動詞文」の「動詞」です。 脳の言語野の「動詞だけを憶える部位」で「動詞」だけを憶えるのが「日本語」です。 |