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介護の記事を目にして 「親の介護って大変だ なあ」と気の毒に思った ことはありませんか。 介護は認知症が 原因です。脳梗塞や 骨折がきっかけの 要介護も認知症が 原因です。認知症は、 すでに若い頃から起こって いる。対策は「名詞の 言葉」を話すことです、 と教えるポルソナーレの 「カウンセリング・ゼミ」を ご紹介します。
・たったこれだけ!認知症を治す効果抜群の「名詞を話す」とは
「勉強しているとウトウトと眠くなってくる」ということはありませんか。ムリに勉強をつづけると目がひとりでに閉じてしまって居眠りしているというのが「認知症」です。 これは、吉本隆明が『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)で「黙契」と説明しています。 「黙契」(もっけい)とは「動詞の言葉」だけをくりかえしくりかえしゃべることです。 「体で憶える」というのも「黙契」です。同じことをくりかえすと手足の動き方に型(パターン)ができます。男性の「黙契」とは、仕事先で言われたとおりに手、足、口を動かすことです。 しかし、女性の黙契は、「見た」「聞いた」「触った」「食べた」などの動詞の言葉だけを話すことです。
脳の中の言語野(ブローカー言語野)には「動詞だけを憶える部位」があります。 この部位では「名詞」「抽象名詞」の言葉は全く憶えません。 日本語(ひらがな・訓読み)は「動詞文」です。「動詞」の言葉だけで作られている「文」です。 だから、学校の授業とか仕事の中で「黙契について説明します」と聞くと、たちまち「ぐうぐう」と眠ってしまいます。 人によっては、「ふわあー」と大アクビをします。ムリにで聞かなくっちゃ!と思っている人は、目が虚ろになります。 名詞なんて聞きたくもないというストレスで異常な行動があらわれます。 「わたしはマジメに学ぶ人間だ」と思っている人は、ソッポを向いて、目をそらして聞きます。あさっての方を見て頭の中では、耳から入ってくる言葉が風か鳥の鳴き声に変わって名詞を聞く辛さのストレスから解放しています。 これが黙契です。 黙契とは、必ず、入眠幻覚をつくります。この入眠幻覚が体の中の自律神経に変調を起こします。血流障害が起こって「がん」とか「脳梗塞」とか「自己免疫疾患」をつくり出します。 |