谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4703] 日本人の認知症(痴呆症)は、精神分裂病をつくって生存を可能にしてきた! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/02/07(火)16:45
[4703-1] 日本人の認知症(痴呆症)は、精神分裂病をつくって生存を可能にしてきた! 谷川うさ子 2017/02/07(火)16:45
          日本人の心・精神の病気
       とは、ひとことでいうと
       精神分裂病のことだ。
       「返事をしない」
       「相手の話を聞いても、
       黙ったまま」
       「しゃべるときは、
       一方的に、ひとり言の
       ようにしゃべりつづける」
       (バーバリズム)
       などは、分裂病の
       第一期の症状だ。


●認知症(痴呆症)の正しい理解の仕方を教えます

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、平成28年の第18期の一年間で、日本人の認知症(痴呆症)のしくみや、つくられ方を完全解明しました。
 ポルソナーレが完全解明した日本人の認知症(痴呆症)は、今も、これまでもずっと説明されている内容とは大きく違います。

◎「つらさから解放される認知症介護・手に負えない問題行動は変えられる」(日刊ゲンダイ・平成29年1月31日刊)

 認知症で家族が苦しむことのひとつに「周辺症状」がある。
 「問題行動」とも呼ばれる。「徘徊」(目的もなく歩き回る)、「弄便」(ろうべん・便を触る)、「異食」(便など、本来は食べないものを食べる)、「暴言」「暴力」などがある。
 介護者が、介護している親や配偶者を殺害する介護殺人の報道でも、「問題行動に追い詰められた」といった話がよく出てくる。

 「問題行動は抑えられる」(三好春樹・理学療法士)
 「担当者の対応に問題があるか、相性が合わないか、が原因だ。問題行動の原因の9割は、問題介護にある」。
 「認知症介護の問題行動は、問題介護にともなう老人の問題心理である」(三好春樹)

●日本人の認知症(痴呆症)は、精神分裂病をつくり、生存可能としてきました

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが現ゼミ生の皆様と一緒に考察した理解から、要介護者の「問題行動」を説明すると、それは、日本人の精神分裂病の症状が、第一期、第二期、第三期とつづいていき、この中で発声する病気の症状の一つです。
 「本を読んでいても、意味が読みとれないのに、読む」
 「人の話を聞いても、話されていることの意味や言葉そのものが全く分からないのに、分かっているフリをして聞く」(本人も、分かっているような気分になる。分かっていると思い込む)。
 「人から話しかけられても、黙ったままで聞く。相手の話を前提にして会話しない。問われても、ハイとかうなづくしかおこなわない」。

[4703-2] 谷川うさ子 2017/02/07(火)16:45
    日本人の使う日本語(和語・ひらがなの言葉)は「動詞文」の「動詞」しか憶えません。「動詞」といってもすぐには何のことか分からない人も多いと思われます。
 かんたんにいうと「ある」「できる」「いる」「なる」「する」などの言葉が日本語(ひらがなの言葉)の動詞の言葉の基本型です。「見る」「聞く」「思う」「行く」「来る」などが動詞の言葉の例です。
 この日本語(和語)の動詞の言葉は「欲の脳」の「視床下部」の「欲」がつくり出します。
 脳の言語野でいうと「ブローカー言語野・3分の1・X経路支配・時間性の言語領域)で学習して記憶します。そしてしゃべったり、書いたり、メールに入力します。
 パソコン、スマホ、ケータイでアプリとかネット情報は「動詞文」の「動詞」の言葉だけを画面(ディスプレー)に表示させて、「これはよく分かる。おもしろい。なんだ、世の中の人は、こういうことを思い、こういうことをやっているのか」と、グラビア雑誌か、写真報道のニュース雑誌を無料で眺めるように見て、自分の知識や欲を充実させ、娯楽の時間消費で満ち足りています。

●日本語は、訓読みをつくり、音読みに憑依してきた

 このような日本人の使う日本語(和語・ひらがなの言葉)は、脳の言語野を見ると、左脳・右脳ともに「ブローカー言語野・3分の1・X経路支配・副交感神経支配・時間性の言語領域」だけでおこなわれています。これが日本人の心・精神の病気の精神分裂病を生み出す原因と理由になっています。

◎例
 「花はなんと読みますか?」
 「はな」です。
 
 「はな(花)の意味は何でしょうか?」
 「きれい、勢いがある、盛り、色とりどりで見た目に美しいもの、です」

 これは日本語(和語)の「訓読み」とその意味の例です。
 この「はな」(花)は日本語(和語)の「動詞」の言葉がつくり出したものです。「品詞の転成」といいます。「動詞」の発音がi(イ)と言えば「名詞」、u(ウ)と発声すると動詞の言葉になるというように、作為的に言葉とその意味を製造するのが「品詞の転成」です。このことは大野晋(国語学者)が『古典文法質問箱』(角川ソフィア文庫)でくわしく説明しています。
 「花」の例でいうと「はな」(花)は「品詞の転成」がつくった「偽(ぎ)の名詞」です。 
社会や国、政治、人間関係、家、家族関係を形づくっているのは「概念としての名詞」です。「花」(カ・音読み)とその字義・語義(言葉の意味)です。
 いつの時代も、どの社会も、日本人の現実は「漢字・漢語の音読みの名詞」(概念としての名詞)です。
 「花」(カ)を「花」(はな)と読む訓読みは「動詞の言葉」で「偽(ぎ)の名詞」をつくったと理解しましょう。

[4703-3] 谷川うさ子 2017/02/07(火)16:45
   ●日本人は、いつでもどこでも行動が止まる。だから死んでいたのです

 花(はな)は「時間性の言葉である」、「花」(カ)は「空間性の言葉である」というのは脳の働き方(メタ言語)を分からなければ何のことかさっぱり分かりません。
 分かるのは、「時間性だけの言葉」は、「行動が止まる」ということです。不登校、ニート、引きこもり、要介護の寝たきり、ゲーム依存症になって家の外に一歩も出ない、などが「行動の止まり」です。
 行動の目的には必ず「名詞」が必要なのに、偽(ぎ)の名詞すらも憶えなければ、誰でも、あたりまえに行動が止まります。

 こんなふうに「行動を止めたくない人」が精神分裂病をつくり出します。
 「本を読んでも意味は分からない。しかし読む」というのは、「目で見る」「声に出して読む」という動詞が可能になっています。「意味は分からない。しかしガマンして読むということをおこなっていると、なんとなく分かってくるのではないか?意味はあとからついてきて、自然に分かるのではないか」と考えて「読む」(聞く)という行動を成り立たせています。
 このとき、頭の中に思い浮ぶイメージが精神分裂病です。
 「何も言わない」「黙ったまま」というのは何の言葉もその意味のイメージも思い浮ばないので、「読む」(聞く)という「行動」だけが起こり、つづいていくのです。このおかしな行動(異常行動)が要介護では「徘徊」とか「弄便」(ろうべん)、「異食」という異常行動になるのです。

 すると、認知症(痴呆症)は、日本人に共通のものであることがよく分かります。高齢者だけのことではなく、思春期のころから始まっています。

 このようなことをよく分かって、対策にとりくまなければ、要介護は、必ず、誰の身にも迫ってくる問題です。健全な人生に興味がある人はポルソナーレのカウンセリング・ゼミで立て直しにとりくみましょう。


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[2025/03/13 05:58] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子