谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [新規投稿] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[次の1件>

[4666] 日本人の認知症(痴呆症)とは、「人がこう言っていた」「自分はこう思う……みたいな感じ」を行動の目的にすることです。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/01/09(月)10:42
[4666-1] 日本人の認知症(痴呆症)とは、「人がこう言っていた」「自分はこう思う……みたいな感じ」を行動の目的にすることです。 谷川うさ子 2017/01/09(月)10:42
          ポルソナーレのカウンセリング・
       ゼミが完全解明した
       日本人の認知症
       (痴呆症)とは、
       「人が」(ネットが、
       ネットで)こう言って
       いた、を行動の
       目的にすることです。
       これが「自分はこう
       思う」「みたいな
       感じ」を行動の
       目的にすると、
       「行動のくりかえし」と
       なって、ここから
       要介護状態に
       突入します。


●古代から続いている日本人の認知症(痴呆症)

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、日本人の認知症(痴呆症)と、人間の「脳の働き方」(言葉の生成のしくみ)を解明してのち、日本語(ひらがなの言葉)を考察してきました。
 すると、ここから浮上してきて姿を現わしたのは、古代から近代にかけての日本語(和語)の完成のさせ方です。
 日本語(和語)は「動詞文」であることは、少し日本語を勉強した人は誰でもよく知っています。
 この日本語(ひらがなの言葉の動詞文)は、文部省も文化庁(国語審議会)も使っているので、完成された「言語」として定着しています。
 日本語(和語)が完成された言語であるということは、日本語(和語)が日本人の認知症(痴呆症)と何の関係もないということではありません。
 人間の脳の働き方(言葉の生成のしくみ)と日本語(和語)が日本人の認知症(痴呆症)をつくり出すことを論理実証的に説明します。

 吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)を読むと、日本に「漢字・漢語」が入ってくる前も、その後も日本語(和語)が日常の言葉としても、政治や経済の言葉としても使われています。
 「漢字・漢語」が入ってくる前には、認知症(痴呆症)はふだんの生活の中にありふれていました。「漢字・漢語」が日本に入ってきてからのちも、日本人の認知症(痴呆症)は、ふだんの生活の中では病理症状だけを現わして人生の終わり頃に要介護をあらわすようになります。

[4666-2] 谷川うさ子 2017/01/09(月)10:42
   ●黙契(もっけい)が日本人の認知症(痴呆症)です

 古代の日本人の認知症(痴呆症)は、黙契(もっけい)といって、同じ行動をくりかえすとこれが病理症状をあらわしました。
 人間の行動には、必ず「目的」が必要です。この「目的」になる言葉が無いというのが「黙契」(もっけい)がつくる認知症です。
 これは、現代でもなお認知症(痴呆症)をつくり出しています。
 仕事でも、日常生活の中のことでも、憶えたことをくりかえし反復させている人は、認知症(痴呆症)をあらわしています。
 症状の典型は「人の目が気になる」とか「学校に行かない」「恋愛や結婚がうまくいかない」「子育てがうまくいかない」などです。「仕事が憶えられない」「どんな勉強も身につかない」が、自己診断の内容です。

●日本人の認知症(痴呆症)は、「禁制」(タブー)です

 吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)を読むと、古代の日本人の認知症(痴呆症)は、「禁制」(きんせい)です。
 「人の話す噂(うわさ)」を自分の行動のルールにすることが「禁制」(タブー)です。
 現代の日本人の「みたいな」「みたいな感じ」と言いあらわしている言葉が「禁制」です。
 この「禁制」のあらわす認知症(痴呆症)の症状は、「お母さんから怒られる」から「父親があの日、あの時に言ったこと、自分への仕打ちが今も辛い、悲しい、恨みに思っている」といったものです。
 進行すると、「人が自分の悪口を言っている」「病気や事故が怖いので、自分で決めたまじない行為をくりかえしおこなう」という症状になります。
 現代の「噂」(うわさ)と禁制(きんせい)の言葉はインターネットの「ニュース」「情報」「アプリ」「ネットでつながる人間関係」です。

●現代の日本人は「ネット」を「禁制」にしています

 これらの日本人の認知症(痴呆症)の症状は、「現実というものが全く分からないこと」です。
 それは、手で字が書けない、文章が書けない、文章を読んでも「分かったつもりになる」「人に事実にもとづいた話ができない」といったことです。
 脳の働き方(言葉の生成のしくみ)にもとづいて日本語(和語)を説明することを「メタ言語」といいます。
 このメタ言語からみると、テクノロジー(インターネット)を「禁制」とする認知症(痴呆症)は、古代の日本人と同じくらいの「現実喪失」をつくり出しています。
 若い年齢から要介護に転化させています。
 ポルソナーレだけが対策をアドバイスできます。


<前の1件]


スレッド[4666]に返信
名 前
アイコン
 色 
内 容


[2025/03/13 10:47] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子