 |
ポルソナーレのカウンセリング・ ゼミが完全解明した 日本人の認知症 (痴呆症)とは、 「人が」(ネットが、 ネットで)こう言って いた、を行動の 目的にすることです。 これが「自分はこう 思う」「みたいな 感じ」を行動の 目的にすると、 「行動のくりかえし」と なって、ここから 要介護状態に 突入します。
●古代から続いている日本人の認知症(痴呆症)
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、日本人の認知症(痴呆症)と、人間の「脳の働き方」(言葉の生成のしくみ)を解明してのち、日本語(ひらがなの言葉)を考察してきました。 すると、ここから浮上してきて姿を現わしたのは、古代から近代にかけての日本語(和語)の完成のさせ方です。 日本語(和語)は「動詞文」であることは、少し日本語を勉強した人は誰でもよく知っています。 この日本語(ひらがなの言葉の動詞文)は、文部省も文化庁(国語審議会)も使っているので、完成された「言語」として定着しています。 日本語(和語)が完成された言語であるということは、日本語(和語)が日本人の認知症(痴呆症)と何の関係もないということではありません。 人間の脳の働き方(言葉の生成のしくみ)と日本語(和語)が日本人の認知症(痴呆症)をつくり出すことを論理実証的に説明します。
吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)を読むと、日本に「漢字・漢語」が入ってくる前も、その後も日本語(和語)が日常の言葉としても、政治や経済の言葉としても使われています。 「漢字・漢語」が入ってくる前には、認知症(痴呆症)はふだんの生活の中にありふれていました。「漢字・漢語」が日本に入ってきてからのちも、日本人の認知症(痴呆症)は、ふだんの生活の中では病理症状だけを現わして人生の終わり頃に要介護をあらわすようになります。 |