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日本語とは「和語・ヤマトコトバ」の ことです。 「漢字・漢語」は、弥生時代に 大陸からやってきた 外来語です。 ふだん日本人が話したり、 聞いたり書いているのは、 和語(ヤマトコトバ)です。 ひらがなの「言葉」のことです。 日本語(和語・ヤマトコトバ)には 「抽象名詞」が ありません。概念としての 「名詞」もありません。 仕事も、社会の人間関係も、 社会的な生活も、「抽象名詞」「名詞」で 成り立っています。 日本人が病気という名の ドン底に向かって直進して いくのは、「名詞」はもちろん 「抽象名詞」を不問に するものの考え方(性格)を 当り前としていて、 病気そのものに 依存して、離脱も脱出も 望まないからです。 日本人は、なぜにも、そんなに 容赦なく病気の 奈落の底に向かって 直進しつづけるのか? それは、「動詞文」のもつ 「内扱い」とい「食糧の 独占」(日本語の起源)を 骨、血液、筋肉に しているからです。
「言語」について説明する言語には、「対象言語」と「メタ言語」の二つがあります。 学校で「この言葉の品詞は名詞、この言葉は動詞」と国語の授業で教わるのが「対象言語」です。 この「対象言語」をよく観察して、「どういうしくみになっているのか?」「この説明は、理論上、正しいのか?」とくわしくかみくだいて説明するのが「メタ言語」です。 |