谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[3926] 日本人は「学習障害」による「若年性認知症」と「認知症」の不安をかかえている。「ある日突然、仕事に行けなくなる」、「ある日、突然、行方不明になる」……は、日本人の「強迫」という脳の働き方がつくる!! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/07/05(火)16:51
[3926-1] 日本人は「学習障害」による「若年性認知症」と「認知症」の不安をかかえている。「ある日突然、仕事に行けなくなる」、「ある日、突然、行方不明になる」……は、日本人の「強迫」という脳の働き方がつくる!! 谷川うさ子 2016/07/05(火)16:50
          多くの日本人は、おそらく
       全く理解しないだろうが、
       イギリスのEU離脱と、
       日本人の「若年性認知症」
       (認知症)は、深く
       関係している。
       EU離脱は、マイナス金利の
       国債、金融商品が異常に増えて、
       超富裕層の資産の
       価値を巨大にする一方、
       中間層が解体されて、
       貧困層がもっと増え、
       格差が向こう10年は
       広がることを意味している。
       この「マイナス金利」
       (価値が無い)に対応する
       のが、日本人の脳の働き方が
       つくっている「強迫」と
       「学校の勉強」「仕事」
       「人間関係」の中の
       「学習障害」だ。
       「自分の持っている
       お金も仕事の能力にも
       価値がない」という
       「否定」と「もっと高い
       金利(価値)を出せ」
       という圧力が高まってくる。
       ポルソナーレは、「マイナス金利
       時代」の日本人の「学習
       障害」の対策を開発し、
       レクチュアして効果を
       上げている。


 若年性痴呆(認知症)が増えています。「愛知県大府市・認知症介護研究・研修大府センター」の集計発表です。10年前と比べると約2倍に増えています。
 65歳未満で発症する認知症(痴呆症)です。発症の平均年齢は51歳です。
 「仕事の仕方を忘れる」「仕事にしょっちゅうミスを起こす」など、働き盛りの人の仕事に行動の止まりが起こり、休職、失職のトラブルをつくり出しています。
 職場で「もうこの仕事は無理でしょ」と言われます。
 相談件数(2015年の1年間)は2240件、患者数は約4万人(厚労省研究班の推計)という状況です。

[3926-2] 谷川うさ子 2016/07/05(火)16:51
    一方、多くの日本人は、「自分が認知症(痴呆症)になるのではないか」という不安をかかえています。「NHKスペシャル、わたしは家族を殺した・介護殺人」(平成28年7月3日放映)に見るリアルな不安が迫っています。
 調査会社クロス・マーケティングの調査では、全国の20歳から60歳の人の6割以上が「認知症(痴呆症)になることを不安」と感じています。
 この認知症(痴呆症)の最大の問題は「行方不明になること」です。
 警視庁生活安全局は、「平成27年に行方不明になった人の22・4%は病気に関連している。認知症によるものは14・9%」(行方不明の8万2035人中の1万2208人が認知症)ということです。
 平成24年は「9607人」だった認知症の行方不明者が1万2208人に増加しています。

 クロス・マーケティングの調査では、「予防策はどうしているのか」を問いかけています。
 調査に回答した人たちがおこなっている「予防策」とは次のようなものです。
 「ウォーキングをする」「人とよく話す」「新聞や本を読む」「計算をする」「食べ物では、野菜、ナットウ、トーフ、蒼魚、緑茶、チョコレートを摂る」などです。
 とくに、「高カカオチョコレート」(ポリフェノール)が人気で、注目されています。
 菓子メーカーの「明治」は、BDNF(脳由来神経栄養因子)が「鬱病」「アルツハイマー型認知症」との関連で、有意に増加していると報告しています。
 「日刊ゲンダイ」の編集部は、「まず、手転に無理なく始めてはどうだろうか」と話しています。

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミや「日本語トレーニング・ペーパー」(実践実技・日本語講座)では、要介護状態に陥る原因といわれている認知症(痴呆症)は、脳の働き方のしくみにあるという見解をもっています。

 認知症(痴呆症)は、「行方不明になる」とか「仕事の中のおこなうべきことを忘れる」ことがよく説明するように、誰もがおこなっている現実の中の「行動」が正しく行なわれないことが特徴です。
 正しく行なわれずに、「行動」だけが空回りするかのように、病的な行動をあらわします。

 これは、脳の「頭頂葉」が「右脳・頭頂葉」しか働いていないことをあらわしています。
 しかしそれでも、病的といいながらも「行動」はあります。「人間は、誰でも考えたことを実行して、考えないことは実行しない」(経験同一化の法則)を理解の基準に立てると、病的な「行動」にも、「行動の目的・対象」が表象(思い浮べること)していることが分かります。

 ポルソナーレの人間の脳の働き方のしくみ(言葉の生成のメカニズム)の考察にもとづいていうと、日本人の「行動」が止まったり、障害ともいえる異常な行動をあらわすのは、もともと、「行動の仕方」に問題を抱えているから、に原因と理由があります。
 このことに誰も気がつかなくて、理解することすらもできないから、「チョコレートを食べれば、認知症を防げる」と何の役にも立たない対策に迷信のようにしがみついています。 
 日本人は、自分の行動を、日本語の動詞文の「動詞」でおこなっています。
 この「動詞」は、目、耳、手などの五感覚の「感覚の知覚」のことです。
 「見た」という「知覚」、「聞いた」という「知覚」、「話した」という「発声の発音の知覚」が「動詞」の言葉になっています。

 すると、とくに「漢字」「漢語」の「訓読み」(ヤマトコトバの発音)のみで「行動の目的」(対象の認知)を成立させるので、「音読み」(字義、語義)は「無い」として「否定」します。
 耳の機能は「右脳・聴覚野」しか働かない、目の機能は「右脳・視覚野」しか働かない、すると、社会のルールも人間関係のモラルも「無い」と考える「学習障害」があたりまえになります。

 これでは、ごく少数の人しか「仕事」には行けないし、恋愛も結婚もできません。「マイナス金利の時代」がつづくと、「生きること」そのものを、自分で「否定」するのが必然となります。
 
 ポルソナーレは、対策として、「推移律」を使った「名詞」の学習の仕方をレクチュアしています。
 これが、「若年性の痴呆」(認知症)(痴呆症)の原因の「学習障害」を治したり、予防する最も効果のある方法です。


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[2025/03/18 18:17] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子