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日本人の異常な行動は、 「右脳中心」の脳の 働かせ方がつくり出している。 日本語を「内扱い」で 使うことが原因だ。 すると『右脳・実像』で 「幻聴」と「幻覚」が 生成される。 「ネット検索」は 「幻聴」と「幻覚」を 「バーチャル」(仮想 空間)に変える。 「バーチャル」(仮想空間) とは「廃棄される べき食品」(ゴミ)と 同じだ。対策を教える。
《相談の事例・わたしは、高校を中退しました。大検とか公務員の資格の勉強にとりくみますが、たった一日しか続きません。毎日、別れた元彼女のこととネット検索で過しています》 (村山大三郎(仮名)、32歳、アルバイト)
わたしは、高校を2年生で中途退学しました。 学校に行きたくないと思うとき、一晩中ネットのゲームをしたら、次の朝、起きられなくて、学校を休むということがありました。「ネットゲーム」のせいにするのもどうかと思うのですが、オンラインゲームがなかったら高校中退もなかったと思っています。 インターネットで「ネット検索」をしてみると、わたしよりも知能が劣るような人がどこかの国の大統領であるとか、アメリカの大統領が共和党出身か民主党出身かも知らない女性が「女子大生でござい」と言っているのを見ると、わたしのような人間が肩身を狭くしていると思うと、自分が哀れでなりません。 就職しようとしても、学歴がハードルになってどこの企業でも門前払いなのです。
わたしは、大検(大学入学資格検定試験)を受けて高卒の資格を取ろうと思い立ちました。 そして、国家公務員の資格を通信教育で取ろうと考えました。 ところが、自宅での学習で勉強してみると一日でザセツしたのです。 とくに数学は、方程式、不等式、関数などが全く分かりません。
自宅で学習にとりくむと、20歳のころに付き合いのあった元彼女のことがあれこれと思い浮んでくるのです。 これではいけないとインターネットで「ネット検索」をおこなうとあっという間に5時間くらいが経過しています。
自宅では勉強しているつもりでいましたが、21歳の頃に思い立っていつの間にか32歳になってしまいました。 わたしは、今、親の世話になりながら、夜だけのアルバイトをしています。昼まで寝ているという生活になりました。 |