谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


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[5837] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎2月「第三期」の初めにあたり、「自己カウンセリング研究会」の「名詞文を書くために」の基礎講座。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2021/02/05(金)20:49
[5837-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎2月「第三期」の初めにあたり、「自己カウンセリング研究会」の「名詞文を書くために」の基礎講座。 谷川うさ子 2021/02/05(金)20:48
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・711号)
(令和3年2月5日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎2月「第三期」の初めにあたり、「自己カウンセリング研究会」の「名詞文を書くために」の基礎講座。その6。

◎ニューズレター「684号」の続きです。

◎今回は「5W1H」で「名詞文」の書き方を説明します。

●5W1Hとは、形式的には「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」の記号的なインデックスのことです。

●ポルソナーレのレクチュアーでいえば「事実」と「事実関係」の「説明の形式」、および「説明の順序」のことです。

◎日本人は、動詞文で説明するので、この「事実」および「事実関係」の表す現実と、その言葉を「そういうものは無い」と誰もが思っています。

だから、「5W1H」の形式のとおりに説明してください、といえば、自分の過去の行動と経験を主観と印象を拡大しつづけるイメージで語る、というふうです。

ここでは「なぜ」(理由、目的、原因)について説明されることは、ありません。

また「HOW」の「なぜ」についての「方法」「手段」「技術」「理論」につての説明もありません。

●第一期、第二期、と2年間「名詞文の書き方」だけに焦点をあてて個人別の指導を含めてレクチュアーしてきて、名詞文が書けない、という問題の壁にぶつかりました。

「なぜ、書けないのか?」と考察してみると、それは日本人は、「日本語の動詞文をつくる母系制」の「時間意識」とに根源の原因があります。

●欧米人は、「スマホ」「パソコン」のテクノロジーの「ワープロソフト」による「バーチャル」(疑似空間の意識・・・スモールy経路=時間意識=メタ言語)の脳の働き方で、目で見る現実の認知・・・「事実」を知覚する能力がきれいさっぱり消し飛んでしまっています。

欧米人の脳は、すっかり痴呆状になって退行化している、ということに気がつきました。

これは、中国人、韓国人などの中央アジア人の脳も同じです。

●日本人は、妄想も含めて、第二の性質の「味」「匂い」「色」「皮膚感覚の触知」「幻聴も含めた人の目・・言葉も」を熱心に思いつづけるのは、大イバリで得意ですが、現実の事実の場面に見る「リンゴ」のひとつすら認知も、認識も出来ないのです。

(注・リンゴは食べるもので、食べればそれが認知、認識の成立だと、平和な気持ちで幸せに思っています)。

◎5W1Hは、どのように遣うものであつのか?といえば、次の2つです。

●1・仕事で説明する時の、もっとも伝わりやすい形式。
プレゼンテーション、上司への報告、会議での発表の仕方、顧客への売り込みの話方、など。

●2・カウンセリングなどで、「トラブル、支障、うまくいかない障害などの問題」を解決するにあたり、病理の原因や発症の根拠を特定して、よりよい方向と目的を設定する場合に、仲間のうちでの「総括の説明の仕方」、など。

(注・自然災害、家族の介護、病気の介助、家族の誰かが亡くなった時の以後の人生の立て直し方にも必要です)。

◎5W1Hの概念の使い方のモデル。

普通の遣い方とは・・・以下のとおりです。

1「いつ」(何時)・・・時間、時刻。

[5837-2] 谷川うさ子 2021/02/05(金)20:49
   2「どこで」(何処)・・・場所、位置、所在。
3「なに」(何)・・・それがなんであるのかがはっこりしない物事を指し示す。

4「だれ」(誰)・・・その人物の名前などがはっきりしない人を指し示す。任意の人。

5「なぜ」(何故)・・・原因、理由を問う。

6「どのように」(如何に)・・・様子、事情、手段、仕方、形状、型、姿を問う。

◎プラグマティズムによる「5W1H」の使用例。

1「いつ」・・「When」・・・「いつからいつまで」「どんなプロセスか」(時間、場所、順序、顧客の有効期限、消費期限)。

2「どこで」「Were」・・・・「場所」「空間」「位置」「場面」「ルート」「進むべき道筋」。

3「誰が」「Who」・・・「関係する人」「当事者」「グループ」「顧客」「消費者」「競合者」「パートナー」。

4「なにを」「What」・・・「テーマ」「議題」「問題」「製品」「サービス」「行動、動作」。

5「なぜ」「Why」・・・「理由」「原因」「本質」「社会的意義」「影響」「どんな価値か」「目的」「ニーズ」(必要性)。

6「どのように」「How」・・・「手段」「方法」「段取り」「媒体」「「事例」「ケーススタディ」「クレームデータ」「テクニック」(技能)「状態」。

◎カウンセリングで遣う「5w1H」の使用例。
●説明の順序を変えます。

1・why「なぜ?」・・・「目的はなにか」「問題点はなにか」「問題の扱い方は」「思考、行動のプロセス」。

2・who「誰か」・・・「ターゲット」「主体となる人物」「モデルになる人」。

3・when「いつのことか」・・・・「期間」「経過」「実行の推移」「過程」「観察の時点」。

4・what「なにを」・・・「テーマ」「議題」「問題点」「病理の症状、社会的な現象」「トラブルの内容」「関わり方」。「価値、意義」。

5・where「どこで」・・・「発生の部位」「問題の起きる場所」「特定の器官」「問題の事実への近づき方」。

6・How「どのように」・・・・「問題の解決に至るたどり方」「「連絡の方法」「コミニュケーションの仕方」「実技、技能」「必要な知識」。

◎ざっとこのように遣うのが「5w1H」です。

●個人別のコーチングをおこなうなかで気がついたことですが、どなたも、たとえば「手段とは?」と質問しても正しい概念の意味をまったく知らないままに「言葉」では記号として「手段」と発言していることです。

「手段と手順と方法の違いってなんでしょうか?」と質問しても厳密には答えられません。

●上記のとおりに説明するのを「画面」で見ると、その瞬間は「なあんとなく分かった気分になる」でしょう。

●そこで、説明の言葉(概念といいます)のひとつひとつを辞書で意味を調べて、さらに「ブルガリア方式」で「暗記」(正確に憶える)しなければ、もう二度と学習しようという気にはなれなくなります。

「あちら側の人」になっていくのです。

●身体だけは「全体主義を手段にしている、国際金融資本の権力の左翼思想の餌」になって、「保護」されて貧困経済の底辺で生きることに追いやられていくでしょう。

●ポルソナーレは、このような思考の仕方で「コロナ漫画劇場」を観察いています。

誰もが、ひとり残らずマスク、マスク、マスク」「ワクチン、ワクチン」とTVでも騒いでいるのを見ると、「いよいよ、とうとう、日本人も総・極貧困の痴呆状況だな」と判断しています。

皆様は、どうか、ここで、「吉本隆明」や「ハンナ・アーレント」などの先人の知性の魂と「同じ」に同値して、「これくらいはどうっていうことはないさ」、と「名詞文の作製」にかかってください。


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[2024/11/03 00:39] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子