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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・706号) (令和3年2月1日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎「第三期」の「自己カウンセリング研究会」の「フォーム」(Form)を遣う「名詞文を書くための基礎講座」、その4。
◎ニューズレター・第678号の説明の続きをお話します。
●謹告・・・くりかえしますが、このレクチュアーはプリントアウトして紙の上でお読みになってください。
●ディスプレイの画面だけで読むと、「抽象名詞の言葉」が脳の中ではどんどん消えてしまい、頭の中がごちゃごちゃして「分からなさの無気力」の暗闇をいつまでも彷徨いつづけます。
◎この4回目の「基礎講座」は、3回目で説明した「脳の頭頂葉」の機能の「距離」「角度」「方向」のとおりに「主題」(モデルでは「1」・数のいち)を認識してみる、という演習です。
「普通名詞」「抽象名詞」の言葉とは、理論をいえば「空間性の言葉」です。
脳の働き方からいえば「視覚の知覚」からすすんだ「視覚の認知」のことです。
●交感神経の「遠くを見る」という脳の働き方がつくります。(視覚神経のy経路の働きです)。
●このことは基礎なので、厳重に記憶して忘れないようにしてください。
日本人は目で見るという時は必ず、「近くに見る」ということをおこないます。「視覚神経経路は、スモールy経路」で見るのです。
これは母系制の「母親」が子どもに動詞の言葉しか話さない、という「聴覚優位」の言葉の記憶のさせ方がつくった「脳の働き方」です。
これが「ウチ扱い」です。
敬語体系の「親愛」「愛狎」「軽蔑」「侮蔑」(大野晋によります)を内容にしています。
◎ここをポルソナーレが「ゼミ生」の方々と一緒に解明した「メタ言語」で整理します。
●「遠くに見る」(y経路)ときの「視覚の認知」とは・・・「形」「型」(立体)、「場面」、「動きのつくる決まり事」を見る。
「ジョン・ロック」の視覚の認知の定義「第一の性質」の内容とおなじです。
●「近くに見る」(スモールy経路)ときの「視覚の認知」とは、「音」「色」「光」「匂い」「触知」を見る。
「ジョン・ロック」の視覚の認知の定義「第二の性質」の内容と同じです。
◎日本人は日本語(ヤマトコトバ)の動詞文で「近くに見る」・・・「第二の性質」でしか物事を見ないのです。
くりかえすと「第一の性質」の「形」「型」「場面」「動きがつくるルール、決まり事」はまったく見えていないのです。
もちろん、目で見る時の「知覚神経」は「対象」の「形」「型」「場面」「動きがつくった決まり事」は「知覚」しています。
これは動物一般も同じです。
●人間は、動物一般とは違って、人間的意識の「空間意識」(交感神経がつくります)と「時間意識」(副交感神経がつくります)で「現実の物事」を「認知する」、そして「認識」するのです。
しかし、日本人でも「女性の脳」(視床下部の「思索前野)だけが「副交感神経=聴覚=第二の性質」しか見ない、・・認知して、認識する、のです。
これが日本語の基調になっています。 |