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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・660号) (令和2年12月12日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎名詞文を書く意義について。
日本人の遣う言葉は、ひらがなの大和言葉(ヤマトコトバ)です。
発音の「音」で言葉をつくっています。「音」に言葉の意味がある、と決めています。
この「音」がそもそも「動詞」の内容です。
その一例が「コソアド言葉」です。
動詞の言葉を「名詞の言葉」に転位させています。 これは国語学者・大野晋が「日本語の文法を考える」で詳しく説明しています。
これに対して、欧米語(インド・ヨーロッパ語)の言葉は、対象となる物事そのものが「こういうものが一体、なぜ存在するのか?」の問に答えて、その事情なりしくみの説明を「言葉」に言い表している、としています。
その一例が「メタファ」です。
「お金は経済の血液である」が「メタファ」の例です。
この違いは、脳のなかでの言葉の生成の部位を見ると、一目瞭然です。
この違いは、動詞文と名詞文は対立関係にあることに根ざしています。
対立を根拠にしているのが日本人だけの心身の病気(強迫観念)です。 |