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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・614号) (令和2年10月22日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の開催のお知らせです。
●日時・・・10月24日。土曜日。 午後5時より8時まで。 ●会場・・・恵比寿、小川ビル、4階。 パンダ、ズ・ルーム、401号室。
●カリキュラム・・・第9カ月目。 フォーム(Form)も第9ヵ月め。
フォームは「第9ヵ月めの永久保存版」を使用 してください。
◎「名詞文は書かなくてもいい」・・・「山本哲士」(教育、哲学専攻・元信州大学教授、元東京藝術大学客員教授)が、日本の衰退の象徴である、について。
「山本哲士」が「述語制の日本語と日本思想」という本を書いた、としてユーチューブで本を紹介して、本の概要を自分で解説しています。
「日本語には主語も人称もコプラもない。述語制の言語である。正しい日本語を考察せよ」
というのがキャッチフレーズです。
欧米語の「S+V+O+C」の「S」が主語です。「V」が「コプラ」(繋辞・・・Be動詞が典型)です。
「山本哲士」は
「わたしはうなぎ」 「こんにゃくは痩せる」
という文例をあげて「わたし」と「うなぎ」は言葉の意味は一致しない。
「こんにゃく」と「痩せる」は説明関係が成立しない。
だから「わたし」「こんにゃく」は「主語」ではない、という言い方をしています。
日本語とは、動詞、助動詞で「ものごとの意味を表現する特異な言語なのだ」と「動詞文」の独自性、自立性、優位性を本に書いて展開しています。
山本哲士は「言語」と「言葉」との区別もついていないことが本のタイトルだけを見てもよくわかります。
日本語(ヤマトコトバ)は「言葉」ではあっても「言語」ではありません。
「主語」「述語」というのは「話す言葉の順序」「語順」の「位置関係」のことをいうのであって、ある特定の言葉をさして「主語」「述語」というのではありません。
こういうことをわざわざ本にも書いて、日本の思想、日本語の文法は「江戸時代」の文法が一番優れている、とまで語る人がいることに驚きます。
「山本哲士」の語る日本語論(述語制の言語)は「誰もがマスクを着用したがる」のとおなじ「妄想としての言語論」というもので「精神分裂病者の語るメトニミー(換喩)」というものです。
「S+V+O+C」の「S」は「メタ言語」から見れば「対象としての主体」というべきもので「意思をもっていれば1人称になる」「持たなければ三人称になる」と定義されています。
これはギリシャ哲学時代からの理解です。 |