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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・581号) (令和2年9月18日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
◎日本人の「名詞文を書けない脳の働き方」について。
日本人は、「自分の行動を説明する」ときに「しっかり」とか「きちんと」などの副詞で、「正確」「厳密」「精密」などの抽象名詞を転成させています。
日本人の「動詞文の遣い方」の脳の働きは、メト二ミー(換喩)で、名詞の言葉を動詞の言葉に変性させている、ということを説明しました。
これは、名詞の言葉を目で見た場合、これを手で書写せば、書いたという行為は自分の行動(動詞)なので、「書き終えた名詞の言葉」は「自分の行為」によるので、書いた元の名詞の言葉が他者の書いた言葉ではあっても、書き移したのは「自分である」ので「自分が書いた名詞の言葉である」というメト二ミーを成立させます。
すると、ここでも「名詞の言葉などそういうものは無い」と誰もが思い込み、経済の貧困、精神障害の原因をつくっているのです。 |