谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5659] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎8月1回目の「ポルソナーレの自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括をお話します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2020/08/09(日)20:20
[5659-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎8月1回目の「ポルソナーレの自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括をお話します。 谷川うさ子 2020/08/09(日)20:20
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・546号)
(令和2年8月9日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎8月1回目の「ポルソナーレの自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括をお話します。

●「研究会」の実施・・・8月8日(土曜日)・午後5時より。
●会場・・・恵比寿・小川ビル4階。パンダ、ズ・ルーム
      401号室(貸し会議室)。

●参加者・・・3名の方。

●フォーム(Form)の「主題」。
    ●「叔母の入浴」
    ●「名詞文を書くための基礎講座」の聴講。

◎今回の「研究会」の目的と趣旨。

7月の「月報」でもお伝えしておりますが、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は第2期を経過して第6ヶ月目を終わりました。

ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、ポルソナーレの20年の「カウンセリング・ゼミ」の延長にあります。

「カウンセリング・ゼミ」は「学習」(講義)をしていただく、というカリキュラム構成になっていました。

ゼミ生の方々の「理解の度合い」というものには注目しない、という立場で「ゼミ」を展開してきました。

おもな理由は、日本人の脳の働き方を「メタ言語」の観点から現実問題をテーマにして余さず解明にかかるという「哲学」の関心を優先してきたからです。

最新の現実問題は「AI」(人口知能・ワープロソフト)と人間の脳のつくる言葉・言語の関係でした。

これも徹底しての解明に成功していることは、ゼミの「ニューズレター」や「DVD」のゼミのライブ撮影を見れば確かめていただけます。

●「自己カウンセリング研究会」への移行は、「学習」ではなくて「自分で、自分の現実問題を本格的に解決する」・・・それが「名詞文を書く」という行動です。

ポルソナーレはカウンセリングの理論と実践を、社会教育と病理の解消の2つの方針でおこなってきています。

名詞文を書く、という行動とは、これらのゼミでご一緒に考えた理論と実技を皆様お一人、お一人が「名詞文」として習得して、自分の現実と適合して望ましい人生をおくっていただく、ということにあります。

そのために、ポルソナーレは移行の前の半年をかけて「名詞文を書くためのフォーム(Form)」を研究・開発しました。

また、ゼミで「名詞文を書くため」の「ガイダンス」も半年ほど行いました。「谷川うさこ王国物語」(パートⅦ・10ヶ月目、11ヶ月目、12ヶ月目の分です)は「ガイダンス」のテキストを編集・製作して会員の全員に配布しています。

●万全の準備を終えて「ポルソナーレの本部」の事務所を撤退したのが令和2年3月です。

3月、4月は事務所の引き渡しの期間にあたり、この期間は、本部で最後のレクチュアーを行い、5月からは「貸し会議室」で「自己カウンセリング研究会」の「研究会」に移行しました。

「研究会」のスケジュール日程は「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」の日程のとおりです。

●「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の目論見は「名詞文」・・・各自が提出する「演繹で展開されるその人の問題解決の結論」をカンファレンスとして議論する、というものでした。「研究会」とは、こういうことを想定していました。

[5659-2] 谷川うさ子 2020/08/09(日)20:20
   ●「自己カウンセリング研究会」の「研究会」は、第2期の7月(第6ヵ月め)になって、それまで「名詞文がどなたもまったく書けない」という問題にはっきりと向き合わざるをえない事態になります。

それは「コロナ新型ウィルス」のパンデミック状況にあって「外出の自粛の要請」がでたことです。

「コロナ新型ウィルス」に感染する、ということなど、明確に「虚偽」に決まっている、「ウィルス」一般の感染にたいする対策は「身体防御システムの再構築である」(ビタミンC、ビタミンDの適正摂取)、「免疫療法の実践」(井穴刺絡・免疫療法)、「脳も身体も自律神経の交感神経を優位に立てる行動を行う」(ウィルスを無化するNKT細胞の活性化)・・・という考えを公表しました。

しかし、このポルソナーレの理論と証明が理解できない、ということから「名詞文は書かない」(書けない、ではない)という心的現象が起こりました。

これが最初の「メト二ミー疑似思考」です。

◎「フォーム」(Form)をつかっての名詞文が書けないという問題の根本の問題とは、「メト二ミー・metonymiy・換喩」で擬似思考をおこなっていることです。

●フォーム(Form)とは脳の名詞の言葉を記憶して、名詞で概念思考を行う脳の言語野の働き方の「形式」です。

ギリシャ哲学のプラトン、アリストテレスらの説明に依拠しています。

脳の働き方の生成の機序は、吉本隆明の「個体・家族・共同性としての人間」などを文献にしています。

●すると、「フォーム」(Form)の形式を構成する「形式」と「構成」の項目を理解できることが「名詞文を書く」ということの基礎になることは明らかです。

経理ならば「簿記」の形式と構成の項目を理解しなければ「経理の仕事」はできません。

裁判ならば「裁判の形式と構成の項目」を理解できなければ、起訴もできないし、訴追されれば敗北します。

また会社のどんな「業務」にも形式と構成があります。これが理解できなければ、「利益を生む仕事」にはならないのです。

ルーティーンでおこなっている場合でも、形式と構成の項目が理解できていなければ、コストの高い人件費を支払らっている人間と見なされて、リストラの対象にカウントされ、希望退職に追いやられるでしょう。

それでも希望退職に応じなければ、有能な人材から退職して会社を去り、残った「丸暗記」もできないメト二ミー疑似思考の人が、コスト高を経営している会社の存続を倒産に追い込むのです。

●まったく同じ行動の仕方で、名詞文を書く(仕事の行動に匹敵する)という場合にも、フォーム(Form)の「形式」と「構成」の項目の一つ一つを完全に理解しなければ、会社で仕事ができないのとおなじように「名詞文」は書けないのです。

◎フォーム(Form)の形式を成り立たせている脳の働きの基礎は「頭頂葉」の機能の「距離」「角度」「方向」という視覚の知覚から得た認知です。

だから「距離って何?」「角度って何?」「方向ってなに?」の問いに明確に答えられることが、名詞の言葉をつかって思考できる知的能力の基礎になるのです。

この問いに正確に答えらられなければ、いくら名詞文を書いているつもりでいても、まるきりの動詞文を書いていて、仕事はもちろんのこと、自分の人生を全否定しているに等しいのです。

動詞文で「仕事がうまくいく」とか「自分の心身の病気が治る」とか「自分の人生が楽になる、安心できるものになる」「家族が元気になる」などありえないのです。

●「頭頂葉」の視覚(交感神経・対象の「第一の性質」を認知する、というのが本質)の内容の「距離」「角度」「方向」の概念をポルソナーレのレクチュアーのとおりに理解できると、「一対一対応」という思考のしかたができます。

●「一対一対応」とは、「推移律」の思考のことです。

「推移律」とは、「AイコールB」、「BイコールC」、ならば、「CイコールA」と思考を推移させて「同じ」という法則を確定していく思考の仕方です。

この「一対一対応」の思考法も相当な自覚をもって訓練しなければ、たちまち「自分はこう思う」の「思い」で自分の現実問題についての言葉を思い浮かべて、これを行動で表しつづけます。

この「自分はこう思う」の「思う」、が日本人のひとりひとりの破滅の道を広げているのは、ポルソナーレしか誰も言えていませんが、日本人の誰もが抱えている問題として、ポルソナーレの40年間のカウンセリングの現場の経験が説明します。

◎続きます。


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[2024/11/05 20:33] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子