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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・469号) (令和2年5月18日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
コロナ新型ウィルスの感染拡大を疫学的に抑制する方法の「自主規制」がだんだんに解除の方向をたどっています。
そこで浮上してきているのが、経済の異常です。
株価などは、経済のデフレ現象にもかかわらず上昇しています。とくにアメリカでは、株価が上がっています。
これは、アメリカの場合は、アメリカ政府が一人当たりの給付金を大量に給付したために、安い賃金をもらうよりも、失業給付金のほうが多いので、今の仕事を辞めて失業者申請したために、マネー・バブルが起きた、それが株価、金などの価値の上昇現象です。
ところが、商品の価値は下落しています。 物は売れない、農作物などの生産物は、売れないから廃棄する、売れないから、安売りをする、売れないから資金が枯渇して「倒産」「廃業」が発生する、というデフレ不況が普通の光景になっています。
人間関係は、株価と同じように、実体から乖離した「認識」が思考の対象となり、現実を破壊しつづけるということが流通しています。
その典型がいつでも、どこでも「マスクの着用」です。
「妄想としてのウィルス」を対象にした行動規制に誰もが従っています。
ハンナ・アーレントは、これを「エルサレムのアイヒマン」(みすず書房)で「悪の陳腐さ」と指摘しています。
◎続きます。 |