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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・1041号) (令和4年1月25日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
●ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括について、その2。
●「研究会」の実施日・・1月22日(土曜日)。
●第三期、第12ヵ月め、第2週めの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」。
●第三期の「自己カウンセリング研究会」のカリキュラムは、終了しました。
令和4年2月1日からは、「第四期」の「自己カウンセリング研究会」のカリキュラムを展開します。
「フォーム」(Form)による「名詞文を書く形式」にしたがって、フォーム(Form)の構成のとおりに、順に「名詞文」を構築していき、「演繹による名詞文」まで到達できることを目指してください。
●「研究会」で個人指導として、名詞文を書くための基礎学習と演習をおこなってきました。
ひとりの方をモデルにして、「書けない脳の働き方」の原因をカウンセリングの見地から突き止めて、その改善と合わせて、段階的に正しい「書き方」を演習していただきました。
その演習とは、以下のとおりです。
1・フォーム(Form)の形式にしたがって名詞文を書く、というのが、正しい学習の仕方です。
2.任意の「主題」を決める、というのが、出発点です。
これまでは、「大根」「りんご」「コップ」「数の1」「人参」などが任意の「主題」として提出されました。
3・任意の「主題」の名詞文を書くにあたり、フォームの形式の名詞文を定義する必要があります。
●それは「もの」と「こと」の名詞文を「基準」にする、ということです。
●形式とは、いわば「ルール」と同じ意味なので、いちど正しく定義すれば、どういう「主題」にも適用できます。
逆にいえば、この「もの」「こと」の基準になる名詞文が間違っていれば、いつまでも「動詞文のまま」です。
動詞文のままである、ということは、「行動」も「対象の認識」も間違っている、虚偽である、ということを意味します。
●この「間違っている」ということは、脳の働き方にみれば「主観」である、ということです。
主観でもいいじゃないかと思うのが日本人の日本語(ヤマトコトバ)の特徴です。
ちっとも良くない、という証拠が「対人不安」などの病理現象です。「主観」は認知症の原因です。介護する人に負担がかかるので、「良くない」の典型です。
●「もの」「こと」の名詞文とは、「もの」「こと」の概念を明らかにする、ということです。
●概念とは?というところで、名詞文が書けない躓きが起こる、ということがわかりました。
●概念とは、意味のことです。
●概念、というときの「意味」は、そのものに広く共通する「カテゴリーとしての特質」を言い表す、ということです。 |