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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・1035号) (令和4年1月18日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
●日本人の「脳の働き方」の異常性について、その7。
●日本人の脳の働き方の異常性について、具体的な事例をあげます。
◯1月15日、東大の赤門の前で「医師になるための勉強がうまくいかない」ことを理由にして「受験生の何人かの人に刃物で切りつけた」という事件が報道されました。
容疑者は、名古屋に住む高校2年性の男子です。
3人に切りつけて、駆けつけた警察官に現場で逮捕されました。
動機は、医学部が志望の受験生であったけれども、受験勉強がうまく行かない、成績が伸びない、これでは医学部に合格できそうもない、だったら、事件を起こして死刑になろう、ということのようです。
死刑でなければ、腹を切って死のう、とも思ったと話しています。
●受験勉強がうまく行かない、だから人を殺害するという行動パターンの事件は、過去にもいくつか起こっています。
●よく言われている事件の原因は、背景にある、親の虐待に等しい勉強の成績を上げることへの弾圧です。
●正しい原因についての理解は、日本語(ヤマトコトバ)のつくる「動詞文」にあります。
●受験勉強の勉強は、「動詞の言葉」ではなくて「普通名詞」と「抽象名詞」の言葉を記憶すること、です。
●日本語を生成する脳の言語野は「ブローカー言語野」の「3分の1」の時間性の言語領域です。
ここは「主観」・・すなわち、「短期記憶」の言語野です。
●ところが、どんな「名詞の言葉」でも「ブローカー言語野」3分の2の言語領域(空間性の意識、客観)で生成されるのです。
●名詞の言葉は「長期記憶」の言語野でしか正確に記憶できません。
●日本語(ヤマトコトバ)で話す、聞く、読む、というのは脳の言語野が「短期記憶」「主観」の言語野でおこなっているので、初めから無理があるのです。
●そこで、受験勉強でおこなっているのは「外側核」(食べた意欲)の交感神経を働かせて、「ウェルニッケ言語野」の「触覚の触知」で記憶させてこれをブローカー言語野の「時間性の言語野」にクローズ・アップの像を喚起できるまで、「触知」を反復させる方法です。
●母権制の「内扱い」の関係意識による「行動」の仕方です。
●この「行動」の反復の触知の記憶は、はじめは「行動」のための記号概念として記憶されますが、長時間、繰り返し、繰り返しこれを行うと「職人」の行動のレベル・・・「対象の認知を得る」という水準に到達します。
●モノマネ(模倣)のもっとも高いレベルの記憶になるのです。
●繰り返しの反復の「行動」が「対象」の認知まで進行するには「背内側核」の「交感神経」による「対象の知覚、認知」が必要です。
●この「背内側核」の性欲による「対象の共同性の認知」を得た人が「概念思考」の記憶を可能にします。
●こういう人は、受験勉強など、格別のことをしなくてもたいていの受験はクリアできるのです。 |