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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・283号) (令和元年11月10日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きょうは、11月1回目・ポルソナーレの「自己カウンせリグ研究会」の「研究会」を実施いたしました。
●場所は、恵比寿・エクセルルーム(貸し会議室)です。午後5時より、8時まで「研究会」をおこないました。
◎ご提示いただいたォーム(Form)の主題は、つぎのとおりです。
●ご出席のかた・・・4名。
●客室というもの・客室ということ。 ●洗米機というもの・洗米機ということ。 ●失名詞症というもの・失名詞ということ。
●2名の方は、フォーム(Form)未提出。
◎11月の1回目の「研究会」は、ニューズレターで配信したフォーム(Form)の書き方のコーチングを学習の教材にして、ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」の形式で、アドバイスをおこないました。
コーチングのモデルは、ニューズレターで例にあげた「失名詞症」です。この主題をお書きいただいた方との対話形式でのコーチングを、ご参加いただいた方々には、レクチュアとして傾聴していただきました。
遠く、遠路からのご参加をいただき、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を厚くご支持いただいていることに、心から御礼を申しあげます。
どうもありがとうございました。
ひきつづき、「自己カウンセリング」の実技の実践と「カウンセリング」の知的能力のますますの目覚ましい勢いでの向上をどうぞよろしくおねがいしたします。
◎今回の「研究会」の「自己カウンセリング」のコーチングのテーマの要点を整理します。
●フォーム(Form)に主題を書くにあたり、まず、初めに「主題」・・・自己カウンセリングのテーマ設定する「目的」を説明しましょう。
ポルソナーレのカウンセリングは、相談のお申し込みにあたり、「自分は、どうなりたいのか?」「自分はなにが、どうなればいいと思っているのか?」をお伺いします。
本人の希望(目的)に沿わないカウンセリング・・・問題の解決にむけての対策は、これはニーズ(必要とすること)に一致しないからです。
例えば、「学校に行けなくて困っています。学校に行けるようになりたいのです」という「相談」であった場合、これへの回答として「働きにいきましょう」というカウンセラーの考えた目的と対策を提示しても、受付られません。
もちろん、相談の主旨(希望とする目的)が間違っているという場合もあります。
幼い子供を抱えた母親が、「今から、大学に行きたいのです」と相談すれば、それは社会教育の観点からみて、おかしい、ということになります。
ここでは、大学に行くことが絶対に駄目、ということではなくて、子供はどうするのか、子供を抱えているのに、なぜ、今、大学なのか?ということを質問しなければならないでしょう。
子供の立場に立ってみて、正当な理由なり、子供への配慮なりがあれば、ここで初めて、本人のニーズに見合う対策をいっしょに考える、ということを行うのがポルソナーレの社会教育してのカウンセリングです。
フォーム(Form)に名詞文を書く、という際に、主題を(命題)を立てる場合にも、「自分はなにを、どうしたいのか?」という目的をはっきり説明しなければなりません。
今回は、このことを説明して、名詞文の展開の仕方をお話しました。
◎続きます。 |