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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・276号) (令和元年11月3日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
きょうは、きのうの続きのお話です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、フォーム(Form)の形式にしたがって「名詞文を書く」というのが、「実践の仕方」です。
●きのうまでは、「フォーム」(Form)に、まず、主題を書く、ことから初めてください、と説明してきました。
主題の例に、「失名詞症というもの・失名詞症ということ」をご紹介しました。
●つぎに、この「失名詞症というもの」の「もの」の名詞文を、ノートなり、別紙に「演習」をしましょう、とご説明しました。
「演習」とは、「動詞文の脳の働き方」を「脳の言語野の、名詞の言葉を記憶する領域」で、名詞の言葉をイメージできるようにするためにおこないます。
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミで、名詞文を書けるための学習は、すでに終えている、ということを前提にして、フォーム(Form)の形式は完成されています。
これは、ゼミで、ガイダンスとしてレクチュアーしてきているとおりです。
●しかし、日本人は、母系制のために、動詞文によって、「名詞の言語領域」にたいして、「ウチ扱い」のつくる主観の言葉のイメージづくりが固定している人もいるのも事実です。
そこで、別途、特別の個人指導のシステムの「コーチング」の講座を用意して、コンサルタントも含めて、フォーム(Form)を使って「名詞文を書けるように」、をテーマにアドバイスをおこなっています。
◎コーチングのアドバイスとは、次のとおりです。
主題の例を、「失名詞症というもの」にあげれば、この「失名詞症というもの」の「もの」を正しい名詞の言葉をマスターする、ということを「演習」します。
●正しい名詞の言葉を分からせるのは、ゲシュタルト形態原理でした。
ゲシュタルト形態は、目で見る、という視覚の仕組みを誰にも分からせます。
分かり方は、ゲシュタルト形態の規定する3つの目でみる型(pattern)の内容を、ノート、あるいは別紙で、演習してみることです。
この演習が、あなたの動詞文の言葉しか使えないという脳の働き方を名詞文の言語野が働く、というように変えます。
また、どんなにひどい幻聴に悩まされている人も、正常な脳の働き方に変えて異常な思考の習慣を治すのです。
引きこもりなどの状態にあって、なんとか社会に復帰したいという自覚がある人は、この演習をがんばれば、明日からでも、仕事に就くことは可能になります。
◎ゲシュタルト形態原理の演習の仕方は次のとおりです。
◎ゲシュタルト形態は、目で見る、という脳の働き方を3つの型(pattern)で定義しています。
ゲシュタルトの型の1・・・「同一性」。
●演習のための解説
「失名詞症」を例にとると、「同一性」とは、「失名詞症」という「もの」(場面、状況のことです)の「成り立ちのしくみ」、あるいは「事情」のことです。これを「失名詞症」という言葉の「意味」、といいます。 |